絶滅危惧種のラン。
  ラン原種を輸入しなくとも良くなる日。


 絶滅危惧。
 なぜこういう状態になったのか。
 人間の仕業である。
 自生地に土足で踏み荒らし、拉致した結果起こったもの。
 採取するのは簡単である。
 だが、自生地を再生するのは・・・ほとんど不可能、絶望的。
 
 今、ラン栽培している人はいい。
 だが、自分の子供、孫がラン作りしたいと思ったとき、ランは山にない!
 そういうことである。
 なぜ、貴重な原種が、栽培で絶種したのか???
 このことは、ランの専門家なら誰でも解かっている!
 自生地を、今の栽培法では再現できないからである!
 こんなことは、解かっていること。

 しかし、これまで、自生地を再現出来るコンポストを作れなかった。
 ラン菌の発見がなかったからである。
 ラン菌を探すプログラムを、世界の蘭界が持たなかったからである。
 未だに18,19世紀のプラントハンターと同じレベル。
 自生地再現できない状態での原種採取。
 それは、早かれ遅かれ枯れる運命である。
 
 枯れるから商売が成立つ!
 そう割り切られるうちはいい。
 消費者とは・・ランを枯らす人をいう。
 消費者のニーズに応える商売に・・・・自生地再現のSUGOI-neは必要ない。
 SUGOI-ne栽培法は必要ない。
 そのように考えているショップもある。
 そういう系列もあるようである。

 SUGOI-ne栽培すると、ダブル芽が出てくる。
 3年で8倍にまで殖えるものもある。
 10年後、20年後・・・。
 SUGOI-ne栽培のランが普及すれば、山堀りする必要なくなる!
 現在、日本国内にある株でよいのである。
 ランの輸入業がなくなる日。
 その日が来ることが・・・・本当のラン栽培であろう。
 SUGOI-neは、その日の来ることを目標に開発したものである!

 これがラン栽培の理想である。
  理想を実現するのがSUGOI-neである。

 日本、世界のラン栽培場、鉢に、宇井清太新発見のラン菌を繁殖させること。
 それが宇井清太の夢である。

 現在、新しいSUGOI-ne栽培者が増えている。
 近い将来、日本のラン栽培はSUGOI-neになるだろ。
 これからのラン栽培は
  SUGOI-ne栽培である。
 
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kouza36