ブルーベリーもイチゴも冷涼な気候を好む。
ペレポスト オーロラ ゴールド栽培の四季成りイチゴ。
     8月 15日 撮影。

  夏負けしない・・・。
    夏負けしない理由は・・ブルーベリーと同じ理論。
    解る人は・・・解る。
菌従属植物 ランの無胚乳種子の発芽

  ペレポスト オーロラ ゴールド1号で、
   無胚乳種子が発芽した。


  発芽するためのエネルギーを何処から調達した?
  木材腐朽菌の菌糸から・・・調達した。
  このエネルギーを・・ブルーベリーに応用すれば・・・
  甘ーいブルーベリーが生まれる。

  光合成の澱粉のみでは・・・
  甘ーいブルーベリーにはなれない!
  日本は温度が高すぎる・・・・。
木材腐朽菌による炭素循環ブルーベリー栽培法は、革命的なブルーベリー栽培法である。
現在の日本のブルーベリー栽培から見れば「革命的」であるが、
逆に・・・ブルーベリーから見れば・・・ようやく日本にも・・・・
ブルーベリーのこと、ブルーベリーの立場に立って、ブルーベリーの気持ちの解る栽培法が生まれた!
そのように評価するかもしれない。

人間と植物。
この関係を考えれば、植物を作物としたときから、人間は植物を「隷属」させてきた。
人間が上に立って・・・植物を一方的に利用してきた。
農業といううものの本質である。人間という動物の本質である。
農業技術というのは・・・人間の人間による人間のための技術である。

その栽培法、技術は、人間が作ったものだから、植物から見れば大きな勘違い、錯誤もある。
人間の科学が、植物の全てを解明していないからである。
農業は、科学が無い時代から営まれてきたもの。
それに、科学が後から参入して、現在の農業理論、技術が構築されている。
ブルーベリー栽培も例外ではない。
現在、日本全国で行われているブルーベリー栽培は、一見多様な栽培法があるように見えるが、
その源流をたどれば、非常に限られた知見を基に行なわれている。
つまり、30年、40年、50年前の限られた知見で栽培法は構築されている。
栽培の黎明期に一般にみられる事象である。

その中で、「源流」を再検証しないまま、それから派生する技術が流布するようになり、
いつの間にか源流の栽培法が「常識化」する。
それを誰も疑わないようになる。
現在の日本のブルーベリー栽培は、丁度、そういう時代である。
そういう状況になると、その業界の中からは、源流を再検証する動きと、人は現れなくなる。
技術、理論の踏襲が先行するようになる。
その中に「大御所」「権威者」も生まれてくる。
農業には・・・先進地視察というものがある・・・・。
そうして、技術は平準化して、日本中、同じような栽培になってゆく・・・・。
農業の本質である。

しかし、農業の中でブルーベリー界は、少しばかり違うところがある。
ブルーベリーは小果樹だから、他産業からの参入があるということである。
農業ではなく「観光業」でもある。「食品加工業」でもある。
しかし、植物栽培に変わりはない。
植物の根本は「根」である。
光合成を行なう「葉」である。
それを支配しているのが「土壌」である。
これが、自然界に法則である。原理原則である。
他産業から参入しても、利益が上がる前に、この自然の法則に支配される!
そういうことで、違ったことをやろうとしても、知識を積めば積むほど・・・「常識」が固定観念になる。
「真似」ごとの栽培法を行うことになる。
「木を見て山を見ない」・・・栽培法。
本を見れば見るほど・・・先進地を見れば見るほど・・・・固定観念がより固くなる。
以前は・・・植物工場も、養液栽培も・・・先端のものであったが・・・
これも・・・現在は・・・固定観念の中の技術になっている。

ブルーベリー栽培では、どれをやっても「思わしくない」・・・・
植物栽培は、一つの実験するのに・・・一年かかる。
工業なら・・・一年の中に・・・何回も実験できるが・・・・。
そういうことで、農業の技術の遷移は遅々として進まない・・・
これが、農業が近代社会の中で・・・ガラパゴス化した原因に一つでもある・・・。
ブルーベリーの30年前と、現在のブルーベリー栽培に・・・どれほどの違いがあるのか?
ほとんど進歩はない。
養液栽培は・・・他の作物のパクリ栽培でしかない。
接ぎ木苗???・・・そんなの果樹では当たり前のこと。
自根の果樹など・・・ほとんどない。
他の果樹の大産地から見れば・・・・果樹産業と言えない状況とも見えるレベル。
昔は10年一昔と言ったが・・現在は・・・一年一昔である。
10年後の車は・・・自動運転。ハンドルも、ブレーキも、アクセルもない・・・
アメリカ、フォード社は2021年に実用化・・・一気にやる(2016年8月16日発表)。
差異は・・・価値である!


だから・・・今がチャンスである!
伸びしろが・・・・ある!
差異は価値である!


現在のブルーベリー栽培では「糖度」を高くすることはできない!
日本全国、ブルーベリーは同じである。
ブルーベリー栽培法の源流技術にブルーベリーが
「菌根植物」という基本中の基本が欠落しているからである。
これまで、誰も、この欠落に気付いた人がいなかった!


木材腐朽菌による炭素循環ブルーベリー栽培法。
この栽培法は「菌根」を具備した植物進化の謎。
「菌従属植物」「部分的菌従属植物」の世界最先端の研究と実証から構築している。
これまでの農業技術では、全然想定すらしなかった分野の研究から生まれた栽培法である。
おそらく、これ以上のブルーベリー栽培法は、今後生まれることはないであろう。
差異は価値である。

ブルーベリー栽培者個人、組合、観光果樹園・・・現在同じ線上に立っている。
差異はない。
しかし、・・・・菌根を削除した研究、講習会では、大きな差異はない。
だから、今がチャンスである!
既に、差別化の動きは始まっている。
「解る人は・・・解る」!
そういうことである。
岡山県吉備中央町・・・そのほかで・・・動き出している。あちらこちらで・・・
明日への胎動が始まっている・・・。
ブルーベリーの最高級ブランド「オーロラ ブルーベリー 煌」の産地化である。
現代は情報が明日を作る。皆が知った時は「情報」ではない・・・。
このホームページの情報は価値を生む。大きな差異があるからである。
「差異は価値である」。
これをやれるのはペレポスト オーロラ ゴールド、1号・・栽培のみである。
今後の10年は、ブルーベリー革命の時代である。
革命というのは・・・これまでのものを一気に破壊するエネルギーを持つ。
炭素循環栽培法は・・・解る人は解る。
解る人が・・・差別化に成功し・・・甘ーい最高級ブランド「オーロラブルーベリー 煌」を作ることになる。




差異は価値である!
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