クローバーに防草力はない
菌根イソギク緑化を行った場所
  栽植したところはほとんど雑草の発生は見られない。
菌根イソギクうぃ植えなかった場所
 除草30日後の雑草繁茂状態
菌根イソギクは雑草を生えなくするアレロパジー物質を出し、
雑草の発生を抑制する。
栽植4年後の菌根イソギク     寒河江市 親水公園

   菌根イソギクは、根に木材腐朽菌を共生させた「イソギク」である。
   枯れ葉を分解して次年度の養分にする菌が・・・木材腐朽菌。
   だから・・・自分の枯れ葉を養分にして生きられるから・・・一度植えれば永く生き続けることができる!

   この木材腐朽菌を根に共生させる技術が・・・世界初の特許。
    この技術を応用すれば・・・菌根トマト、菌根ピーマン、菌根ナス、菌根バラ・・・そういう苗木を作ることができる。
菌根イソギク緑化の普及が始まった       2015年秋  記    宇井 清太


菌根イソギクの特許取得が2014年。
特許法では・・・出願する前に公表普及したものは「公知の事実」となって特許を得ることはできない。
そういうことで、2014年から普及を開始いたしましたが、ようやく普及段階になりました。

ブログなどでは、こういう特許法を知らない人が・・・植えている所・・・あまり見当たらない・・・と書き込みいていますが、
新しいものを普及するということは・・・T,2年で成るものではありません。
特に「緑化」という仕事は100年先を目指して行うものです。

ソーラー関係においては、ほとんど会社、人が・・・植物についての知見が乏しいことがお問い合わせの中で解りました。
地面は雑草、植物が主役の世界です。
このことは農業人ならイロハなのですが、ソーラー業界では・・・ほとんど削除されています。
そういう状況の中で・・・クローバーが使用された。

このページは2014年に記載したものですが、クローバーについては、植物学、作物学、畜産学、土壌学、植物病理学に
基づいて記しております。ほとんど誤りはないと確信しております。
宇井 清太は果樹栽培でクローバーによる「草生栽培」を1960年代から1970年代に行った経験があり、
その実証例と、日本再生循環緑化研究所の栽培場の実証例で説明しております。

ソーラーのクローバが使用されてから2015年で3〜4年経過しているソーラーが出てきましたが、
ここに記載した写真のように雑草繁茂状態になっている所がほとんどです。
ご研究ください。
クローバーはやせ地を肥沃にさせる草である。空中窒素ガスを植物が吸収できる窒素にする細菌を
根に共生させるマメ科植物だからである。その理由で、あまり肥料を与えなくとも生育するので牧草にしている。 ソーラーに植えた場合、数年後、これが逆作用して雑草が猛繁茂することになる。
クローバーは雑草防止どころか・・・逆に雑草大繁茂させる。

クローバーの根に共生する空中窒素固定細菌が、   雑草を大繁茂させる。
クローバーを植えたソーラーは・・・・必ずこういう状態になる
夏草の生長は早い。
 すぐに・・・ここまで生長する。
クローバーは「侵略的外来植物」
2年後の夏。
 クローバーの姿は見られない。
 夏草が大繁茂している。
秋に播種。 翌年の5月の状態。
この状況を見ると防草効果があるように考えられるが。
クローバーに防草能力、防草効果はない
 
  上の写真  
   クローバーを初秋に播種して防草したソーラー。
  
   翌年の夏には、夏型雑草が大繁茂した状態。
   クローバーの窒素固定が、逆に雑草の養分となるからである。
   雑草防止とは真逆の使用例である。

   
日本再生循環研究所 宇井 清太が想定した通りの状態になったソーラー。
   この論文が正しかった・・・証明である。

   
   クローバーは牧草。 
   畜産農家はクローバーの栄養価の高い葉を飼料にする。
   2,3年も経過すクローバー畑に雑草が繁茂する。
   雑草の葉は栄養価が低いから・・・これを乳牛に食べさせても
   牛乳の生産が落ちてしまう。
   そういうことで、畑をトラクターで耕して、新たにクローバーの種子を撒く。

  そのようにして牧草畑を維持持続させている。

  ところが、ソーラーの場合は、トラクターで耕せる土壌ではない!
  施工コストと売電重視で施工するから、この雑草問題は先送りである。
  環境問題は・・・・後に回される。
  しかし、隣接地に畑がある場合は、病気、害虫、野ねずみの発生で、
  近隣からクレームが来ることが容易に想定される。


  問題なのは、ソーラー事業者が・・・遠く離れたところの会社。
  地方の・・・住民、環境とは全然関係ない会社の場合は・・・
  地域の環境など・・・削除されている。
  利回りと売電収入・・・。
  メンテナンスのことは管理会社に・・・・。
  管理会社は雑草の知識がない場合は・・・・
  ソーラーは地域環境を荒廃、破壊する施設となってしまう。
   
 
 クローバーは・・・小手先の対策でしかない。

              

 クローバーは    「侵略的外来植物」である! 
 環境省で日本の生物生態系に重大な影響を及ぼす外来植物を
 「侵略的外来植物」としている。


  クローバーを牧草として用いる場合は、他に代替え植物がないことから
  栽培が容認されている。
  この理由は、クローバーが開花し種子を実らせる前に、
  刈り取り飼料にするからである。
  つまり牧草畑では・・・種子ができるということは考えられないからである。


 
  クローバーをソーラー発電所の緑化に使った場合種子が実る!
  近隣のエリアの植物生態系を破壊する。
環境破壊が起こる!

  クローバーをソーラーに使わないことが、
  ソーラー発電事業者の最低限のモラルであろう!
      
   環境に取り組む企業なら・・・当然のことかもしれない。
   使用するのであれば注意が必要であるが、
   ソーラーに使う場合は、雑草から負けるので・・・・
   実際は使っても写真のように・・・使い物にならない。
  
次へ 
 
  

 日本は・・・
 グランドカバー植物を研究してこなかった

  日本で緑化といえば「樹木緑化」である。
  樹木といえば造園業界のエリア。
  公園管理、名庭園管理、街路管理・・・。

  突然メガソーラー、遊休地太陽光発電施設の緑化。
  しかし、植物を探しても、この広大な面積に対応
  出来る植物は見当たらない。
   芝、芝草・・・・ダメ。
  世界中探しても大面積をカバーできる緑化植物はない。
  だから樹木緑化した樹木の下は雑草が生い茂る!
  日本は、グランドを緑でカバーできる植物を研究開発、
  品種改良してこなかった!
  そういうことで苦肉の策としてクローバーとなるようであるが、
  クローバーは牧草であって肥沃な畑で栽培される植物。
  荒地の瘠せや遊休地で永年生きられる植物ではない。


 以上のような日本の緑化を展望して、
 日本再生循環緑化研究所では、遊休地太陽光発電施設には、
 菌根イソギク緑化と生分解不織布防草シート ソーラー パーフェクトを
 ドッキングしたハイブリッド緑化を開発した。
 理想と究極を実現したメガソーラー、遊休地太陽光発電施設の
 緑化法である。
メガソーラー、遊休地太陽光発電が全国で始まってきた。
これから再生可能エネルギーの一つとして本格的な建設が行なわれる。
遊休地太陽光発電は遊休地に架台を組み発電パネルを取り付ければ
発電できる。
遊休地太陽光発電は期本的にこのような単純な発想で建設される。
しかし、建設後20年に及ぶメンテナンスは、雑草との戦いになる。
 地面、雑草、砂塵、景観、環境、植物生態系というメンテナンスが
必要になるのがメガソーラー、遊休地太陽光発電である。
大面積に安く緑化するにはクローバーの種を播くと・・・イイ????
そういうことで、この対策としてクローバーが栽植される場合があるので、
クローバーがそういう対策に適合する「緑化植物」なのかを考察した。


   菌根イソギクとクローバーの緑化特性比較 
      (○良 ○○優良  不良  xx非常に不良 )


                                      菌根イソギク             クローバー

 1 日本原産の固有種であること。                  ○○           x x               
       (日本の植物生態系に影響を与えない)
   2 乾燥旱魃に耐えること。                    ○○          x x
      (旱魃、屋上でも耐えられる)
   3 強光に耐えられること。                     ○○              ○
      (更地、海岸、屋上でも耐えられる)
   4 強い紫外線に耐えられること。                ○○           
      (更地、海岸、屋上でも耐えられる) 
   5 高温に耐えられること。                     ○○         x x
     (道路、ビル、海岸、屋上、新造成地でも耐えられる)
   6 長雨、多湿に根腐れしないで生きられること。           ○○         x x
      (梅雨、豪雨・・・でも耐えられる)
   7 強風、台風に耐えられること。                  ○○         ○
      (茎、葉が痛まない)

   8 土質を選ばないで生育すること。                 ○○          x x
      (造成地でも生きられる)
   9 ヤセ地でも生育、繁殖すること。                 ○○          x x
      (少肥料でどんな場所でも永年緑化を持続できる) 
  10 浅い土壌でも生育繁殖すること。                 ○○            x
      (植生基盤を軽量化できる、劣悪造成地でも生きられる)
  11 酸性土壌、アルカリ土壌でも生育繁殖すること。         ○○           x x
      (石灰岩、蛇紋岩などの土壌地帯でも生きられる)
  12 塩害土壌でも生育繁殖する事、潮風に強いこと。          ○○          x x
      (海岸地帯、砂漠、津波被害地区でも生きられる)
  13 草丈が低いこと。                        ○○         ○ ○
     (メンテナンスで茎葉の廃棄物が少ない)
  14 茎、葉がマット状に地面を覆うこと。               ○○             ○ ○
     (地面、屋上の遮熱効果がある)
  15 多年草であること。                       ○○          x
     (一度植えれば永年緑化できる)
  16 低温、積雪に耐え越冬すること。                 ○○           x 
     (本州の殆どエリアを緑化できる)
  17 枯れ葉が落葉、飛散しないこと。                 ○○            ○ ○
      (周囲に迷惑を与えない)
  18 長日条件で栄養生長し、                     ○○         xx
      短日条件で生殖生長する短日植物であること。

     春から夏に葉を繁茂させ、秋から晩秋に開花すること。
      (夏に最も元気が良く緑化できる)
  19 病虫害が殆ど発生しないこと。消毒の必要がないこと。       ○○            x x
     (無農薬緑化が出来る)
  20 茎葉が密生して土壌の流亡を防止すること。            ○○              x ○
     (雨を直接地面に当てない)
  21 茎葉が密生して砂塵の飛散を防止すること。            ○○         
     (砂塵、飛び砂を防止できる)
  22 CAM型植物でないこと。                     ○○           x x
      (蒸散作用でヒートアイランド抑制できる)
  23 雑草の発生繁茂をさせないこと。                  ○○            x 
      (緑化の最大の悩みを解消できる)
  24 苗生産、緑化工事が簡単なこと。                  ○○              ○ 
     (広大な面積を安価に緑化できる)
  25 人間にアレギー、トゲ、その他で害を起こさないこと。        ○○           ○ ○
      (公園など人の集まる所でも緑化できる)
  26 日本の美しい景観を創れること。                   ○○           xx
       春から夏は美しい緑。 秋は美しい花の微風が揺れる 

   27 他所の場所に繁殖繁茂しないこと。                           ○○                 x x
       霜が降るエリアでは種子が実らない
 緑化植物として具備しなければならない特性を考察した結果が、
 上記の表である。
 この考察から解かるように、クローバーは牧草であって緑化植物としては、
 極めて欠陥の不適な植物であることが解かる。

 結論から書くと、クローバーはメガソーラー、遊休地太陽光発電施設の緑化には
 不適合な植物である。


 
 クローバーを植えてはならない理由

    クローバーは雑草を繁茂させる植物である!
   マメ科植物の根には、空中窒素を固定する細菌が共生している。
   だから、ヤセチでも最初は肥料を与えなくとも育つ。
   ところが・・・クローバーの根は窒素があるから、ヤセチに窒素を供給することになる!
   このために、数年後、他の雑草が大繁茂できる土壌になり、
   クローバーが生育していた場所は、他の雑草が生い茂る場所に変貌する。

   
右の写真参照。 クローバーが作った窒素で大繁茂した雑草

   だから牧草地では、クローバーとイネ科植物の牧草をミックして栽培している。
   クローバーが固定する窒素をイネ科植物が吸収出来るから、
   少しの肥料で飼料を多く収穫できるからである。
   クローバーを栽植したソーラーは、数年後、雑草の大繁茂に悩まされることになる!
    
雑草防止どころか雑草大繁茂させるのがクローバーである!
    とんでもない思い違いである。

   
クローバーは雑草抑止とは逆にソーラー施設に植えてならない植物である。


   クローバーは病気に弱い。
   特にウイルス病に弱い。栽植して2,3年でほぼ全ての株がウイルス病になる。
   消毒では防除出来ない! 緑化する場合の致命的な欠陥。
   この病気にかかると株が弱り寿命が短くなる。
   クローバーの寿命が短い主な原因はウイルス病である。
   この理由で、クローバーは緑化植物と認定されない。肥沃な畑で栽培される牧草である。
   3,4年後トラクターで耕し又種子を播いて更新。トラクターが使えるほど深い土壌が適地。

   クローバーは雑草に負ける植物である。
   クローバーは雑草抑止できない植物。
   ウイルスにかかったクローバーは繁茂が衰え、雑草に太刀打ちできなくなる。
   クローバーは多年草であるが、その緑化寿命は3,4年であること。
   この期間内で段々衰弱し、それにあわせて外の雑草が繁茂して、
   右の写真のような状況になる。遊休地太陽光発電の20年のメンテナンスを
   考えれば、クローバー栽植は当座しのぎ、応急対策植物である。

  クローバーは高温に非常に弱い。
   冷涼な気候を好む北欧原産植物である。だからアルプスの牧場の風景。
   だから、北海道などで牧草として栽培されている。
   本州の平地で元気に生きられる植物ではない。
   遊休地太陽光発電施設で元気で何年も生きられる植物ではない。
   日本の平地は夏に猛暑の高温に襲われる。この期間クローバーは
   葉を落とし休眠状態で越夏する。これでは役に立たない。
   梅雨明け後の乾燥、ヒートアイランド、集中豪雨対策に役に立たない植物である。
   最も緑が欲しい時に葉を茂らすことが出来ない植物である。
   つまりクローバー栽植では、高温の期間、地面は裸地になり、
   風が吹けば砂塵が舞い、豪雨は降ればパネルからの激しい雨垂れで地面は流失、
   晴の日は灼熱のヒートアイランドとなり発電能力低下となる。
   この休眠期間に、外の強靭な雑草が侵略繁殖繁茂する。
 
  クローバーは夏に休眠する植物である。
    クローバーは初夏に開花する植物である。

    春から夏に開花する植物は緑化に使えない。
    クローバーは花が咲いた後、 種子を実らせるようになり草勢が弱る。
    7月から9月まで・・・葉が弱るのは、葉の役目が終るからである。
    ソーラーで最も大切な期間・・・役に立たない植物である。




   クローバーは「雪腐病」にかかる。
   積雪地帯の遊休地太陽光発電施設では、パネル間にパネルから落雪した雪が
   うず高く固く長い期間積もった状態になる。
   この固い氷雪は「雪腐病」の多発を誘起する。写真右上の状態になる。
   この病気が北海道の牧草畑で大問題になる病気である。
   この状態になれば、遊休地太陽光発電施設は一挙の荒地になる。
   荒地になれば・・・・一挙にアレチノギクなどの帰化植物が占領し繁茂する。
   右写真の状態である。
   つまり 雪国での遊休地太陽光発電施設に、パネル間の通路にクローバーを
   栽植した場合、この雪腐病が一度でも発生したらオシマイ。

   
  
 クローバーは土質を選ぶ。
  本来クローバーは肥沃で深い土壌で中性土壌で生きる植物である。
  浅い、瘠せた荒地、埋立地でどんな土壌でも生きられる植物ではない。
  肥沃な土壌でも3,4年の寿命であるが、劣悪な土壌では、
  乾燥、高温に耐えられない植物である。
  遊休地太陽光発電施設の土壌は、ほとんど劣悪な土壌である。
  こういう土壌で繁茂するのは帰化植物のアレチノギク、ブタクサ、
  ヨモギ・・・・。

  右の写真に示す。
 つまり、クローバーは農業で植える植物だということ。
  肥沃な畑に栽植して、多くの牧草を収穫するための「草」である。

 手入れに行き届いた土壌でのみ・・・・美しい姿で生育する植物である。
 クローバーを継続させるには、3,4年ごとにトラクターで、
  深く耕して種子を播く必要がある。


クローバーは    「侵略的外来植物」である!
  クローバーは外来植物である。
   日本原産の植物ではない!   北欧に自生していた植物を・・・北海道の畜産振興に導入した植物。
   これが種子伝播して本州にも繁殖して・・・各地に拡散した。

  日本の景観、風景になかった植物である。
  つまりクローバーは、北海道などの冷涼な畑で管理されて栽培されてきた。
  それが本州に渡り、本州各地で雑草化した帰化植物である。
  簡単に言えば、日本の植物生態系を乱す植物である。
  ただ、大きな問題にならないのは、クローバーは前記したように、
  荒地で生きられない、高温に弱い性質だから、アレチノギク、
  セイタカアワダチソウのように問題にならないからである。

  日本の植物生態系のことを考えれば、畑でないメガソーラー、
  遊休地太陽光発電施設のような広大な面積に栽植してはならい植物である。


東日本大震災で津波で流された・・・原発事故で非難された家の周り・・・・。
一年後に・・・荒れたアレチノギク、セイタカアワダチソウの生い茂る風景に激変した。
人間が手入れしない場所を、それらの植物は探し、知っている!
美しい街並みが・・・・雑草が支配するエリアに・・・1年で変わる。
この雑草の生命力の激しさ。

メガソーラー、遊休地太陽光発電施設を管理する人は、この雑草と20年格闘しなければならない!
これが、絶対に必要な仕事になる!
ゴルフ場と同じようなメンテナンスが必要になるかもしれない???
牧草のクローバーでは、解決しない問題である。


クローバーを遊休地太陽光発電施設に使用するというのは、
あくまでも応急処置である。クローバーを知らない人が使うことが多い。
遊休地太陽光発電施設の良好な環境を継続維持出来る「植物」ではない!

前記したように逆に植えてはならない植物である。
将来改造する必要が出てくる!
クローバーで問題は解決しない。 施設の20年保守をするには・・・・
 
 ハイブリッド菌根イソギク緑化
   ソーラー パーフェクト使用。


   晩秋から初春には美しい花園になる。  
   花園・・・遊休地太陽光発電施設となる。

  美しい日本の
          風景を創ろう・・・
 
ハイブリッド菌根イソギク緑化
  ソーラー パーフェクト使用栽植

 美しい葉波が揺れる
 遊休地太陽光発電施設になる


 美しい日本の
      風景を創ろう・・・

 クローバーの寿命は3,4年。
 この期間内で段々衰弱し、その場所にキク科の
 帰化植物・・・アレチノギクなどが勢力拡大、繁茂する。

 一面のクローバーだったが・・・雑草に負けた!
  3,4年後、このような雑草が生い茂る「荒地」
 になってしまった!


 遊休地太陽光発電施設の場所は「荒地」「埋立地」。
 クローバーが繁茂できる土壌ではない。
 写真のような状態になることが予想される。

 水浸し状態ではクローバーは
 枯れる。

  
 遊休地太陽光発電施設は管理は雑草との
  戦いになり、年に数回の草刈という作業が必要になる。

 広大な面積に荒地用の強力除草剤を撒くことは出来ない。
  周囲環境への負荷が高すぎる。
集中豪雨がパネルに
  降ったとき・・・・。


  菌根イソギク緑化では、全面積に防草シート テラマックを
  マルチングする。
  これで、地面の全ての問題は解決する。
  1u400円程度である。
 
 クローバーは2,3年で全ての株がウイルス病に犯される。
 畑にクローバーの種子を播いて3年放置した畑。
 クローバーは雑草に負け荒地化した畑。
 病気で弱ったクローバー栽植3,4年後衰退と同時に
 ヨモギ、アレチノギク・・・などが大繁茂し、
 エリアの支配者になる。
だからクローバーは
 雑草抑止にならない

 赤印がクローバー。見る影もない衰退。
 放置すれば、メガソーラー、遊休地太陽光発電施設も
 こういう状態になる。

 積雪地帯では雪腐病におかされるクローバー。
 パネル間には雪が積もる!
 固い氷雪が3月まで長い期間積もる。クローバーは
 弱り雪腐病におかされ枯れる。
 遊休地太陽光発電施設が平坦で融雪水が溜まるところは、
 雪腐病が激発する。(菌核病)

 雪国の遊休地太陽光発電施設では、クローバー栽植は
 この問題がでて失敗に終る場合が多い。
   それでは・・・どうする????

    菌根イソギク緑化が    全ての問題を解決する
    (菌根イソギクとソーラー パーフェクト(生分解防草シートシート)のハイブリッド工法で)

      菌根イソギクはソーラー緑化 特許第1号である
         特許第5607663号
      特許第5607665号




  日本再生循環緑化研究所 宇井清太は、約10年前からグランド緑化を研究してきた。
  グランドカバーに使える植物を、日本に自生する主要植物約3000種を調べてきた。
  そして、遂に発見したのが「菌根イソギク」である。

  日本には、菌根イソギクを凌駕する植物は他に自生していない。

  菌根イソギクはまさに日本の大自然が生んだ究極「緑化植物」である。
  これをメガソーラー、遊休地太陽光発電施設に使えば問題解決である。

  菌根イソギク緑化が今後の日本の基準緑化になる。全ての場面で・・・。
  緑化革命とも言える「菌根イソギク緑化」である。
  日本再生循環緑化研究所が研究開発した菌根イソギクと
  生分解防草シート「ソーラー パーフェクト」(株)ユニチカ を使用した菌根イソギク緑化である。
  世界最先端の緑化を遊休地太陽光発電施設に用いることである。

  遊休地太陽光発電施設の全面積を「ソーラー パーフェクト」でマルチする
  パネル設置以外のエリアに菌根イソギク緑化を行なう。

  これで、施設エリアの「防草」「砂塵飛散」「病虫害」「景観」「植物生態系」問題を全て解決する。
  菌根イソギク緑化は緑化の理想と究極を実現するものである。
遊休地太陽光発電施設に
     クローバー栽植の考察
 
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yuukyuu kuroba- 1