ラブマットUによる「根域制限」と吸水特性を用いて、トマトの「必要な時」に「必要な分の」水分を調整し、
塩トマト産生の場合は、培養土に灌水しないで、ラブマットUに灌水ホースから灌水する。水色の線のように流れる。
ラブマットUを伝って水は流れ、高濃度塩養液は、培養土の底を流れることで、トマトの根は多量の水を吸収できない。水分調節可能になる。
この時、トマト極めゴールドに繁殖している木材腐朽菌が、トマト極めゴールド内から水分とブドウ糖を吸収してトマトの「菌根」に供給する。
このことによって・・・「糖度の高い」トマトが産生される。
高濃度の塩養液の濃度は、トマトの生育繁茂状態で加減する。
トマト極めゴールド 土壌病害菌拮抗木材腐朽菌による土壌病害菌侵入繁殖が出来ない。 自根によるトマト栽培が可能である。
非常に簡単にベットを作ることが出来る。
イチゴ極めゴールド 15kg 幅40㎝長さ18㎝ 高さ15㎝のベットを作ることが出来ます。
吸水シート ラブマットU ユニチカ (株)
培養土 トマト 極めゴールド
肥料 緩効性肥料
高濃度塩養液
トマト源液
図参照
完熟収穫30日後の状態。 果肉、ペクチンが堅固。
乾燥で作ったトマトでは・・・こういうトマトにはならない!
ペクチンが少し脆弱・・・トロトロが薄い・・・。
「極めゴールド」によるフルーツトマト栽培。
「極めゴールド」は窒素含有ゼロにしているので、窒素の施与と灌水で、
簡単にフルーツトマトを作ることが可能。
丸くずっしりと重い・・・。内部充実。
高知県夜須町のフルーツトマト
仕様
形状 25L入り ビニール袋
原料 ブナ生全木、杉生全木 産地 山形県 飯豊町
木材腐朽菌 土壌病害菌にたいして拮抗。
パーライト又は、ガラス発泡軽石又はパーライト
形態 ペレット
病害菌 完全フリー
含有エネルギー 1kg約3500キロカロリー
含有成分 広葉樹、針葉樹の全成分、植物ホルモン。
灌水後の堆積 200%膨張 約50L
窒素含有 ほとんど含まない 炭素率 約450
PH 6,5
価格 お問い合わせ下さい。
10袋~50袋 1袋単価
50袋以上 1袋単価
5t コンテナ 350袋
試作用 1袋 2500円 消費税別 送料別。

植物をイジメない・・・。
大地の木材腐朽菌が作ったエネルギーで・・・素晴らしいトマトを作る。
高い糖度、輸送に耐えるトマト、長期保存がきくトマト、
果肉崩れしないトマト・・・・・。
植物は・・・乾燥などの過酷な条件に遭遇すると「糖度」が高くなる?・・
「永田農法」。
この永田農法は・・・地球上の乾燥したエリアに自生する植物・・・
アンデス山脈、中央アジア、天山山脈等に自生する植物を観察して生まれた
農法である・・・。
馬鈴薯、トマト、トウモロコシ・・・玉ねぎ、ネギ、ニンニク・・・ほうれん草など。
こういうエリアの冬は・・・厳しい低温である。
これを凌いで種族を維持持続させるには、凍害を防ぐ必要がある。
種子は勿論であるが、果実も凍害で痛まないようにしなければならない。
そのためには・・・細胞内の糖度を高める必要がある。
しかし、こういう農法は、どんな植物にも当てはまるものではない。
つまり・・・一部の「作物」で出来る「農法」である。
例えば・・・このような栽培では・・・イチゴは糖度が高くならない!
サクランボも・・・高くならない!
一年草と多年草でも・・・・違いがある!
一年草に使えて、多年草に使えない・・・。
つまり、永田農法には・・・重大な「盲点」と欠落がある!
それは、植物が産生する「枯れ落ち葉」「植物死骸」である。
その枯れ落ち葉を分解する「木材腐朽菌」である。
永田農法には「大地の力、エネルギー」が無い。
産生と分解の自然の法則が「欠落している!
つまり、地球の地上で、植物が自生すれば、
必ず「枯れ葉」「植物死骸」が産生される。
・・・・永田農法の「無機の液肥」を与える・・・・理論は、
そういことを行っても・・・生きられる作物が・・・・ある・・・。
そういうレベルである。
真逆の水耕栽培と同じ、植物世界から見れば・・・狭い範囲の植物である。
例えば、その農法で、巨木まで育てられるか???
その農法で・・・菌従属植物を作れるか。
その農法で「部分的菌従属植物」を作れるか。
つまり、永田農法は、人間が作った狭い畑の・・・・
一部の作物限定の栽培法である。
人為的に「過酷な条件」を作り、そこに液肥を与える。
リービッヒの「無機農法」に、植物を過酷な運命を与えて・・・・
泣き泣き、苦しんで・・・・生き延びようともがかせる・・・農法である。
つまり、綱渡りの・・・栽培法。
この栽培法は、光合成のエネルギーのみで植物は生きているという理論から
構築されている・・・。
人間のテクニックで・・・・全部・・・植物を管理、左右できるという・・・
ある意味では・・・非常に傲慢な栽培法である。
屋久島の7000年の縄文杉も、こんな農法で育てることが出来るのであろうか?
「菌根トマト」栽培法は・・・・
地球の地表の4億年の植物の産生と、木材腐朽菌による枯れ落ち葉、
植物死骸の分解が作り上げた・・・「大地の力、エネルギー」が植物を
育んだ・・・という自然の法則から構築している。
如何なる農法でも栽培できない「菌従属植物」「部分的菌従属植物」
のエネルギー調達システムから構築している。
この地球には、「葉を持たない植物」「光合成しない植物」も存在する。
こういう植物が・・・なぜ生き続けることが出来るのか???・
枯れ落ち葉。
木材腐朽菌が分解すると1kg 約4000キロカロリーのエネルギーが産生される。
光合成のエネルギーと、この枯れ落ち葉由来のエネルギー。
この二つを調達して・・・多くの植物は生き続けてきた。
このことが、菌従属植物の研究から解明された。
木材腐朽菌による炭素循環栽培法で、トマトを栽培すると、
「永田農法」で作られたトマトより・・・更に素晴らしいトマトが出来る。
つまり、品質の、糖度の高いトマトは・・・トマトをイジメテ作るのではなく・・・
充分なエネルギーが調達できれば・・・・生まれる!
そのためには「菌根」を具備したトマトでなければならない。
そういうことである。
永田農法、自然農法、自然栽培・・・EM農法などでは・・・・
残念ながら・・・「菌根」を論じていない。
「木材腐朽菌」を論じていない。
地球の地表の支配者「木材腐朽菌」を論じていないということは・・・
「木を見て山を見ない」・・・・栽培法である。
つまり、地球の植物が自生しているエリアには、
必ず・・・木材腐朽菌を主役とした「菌ネットワーク」が構築されている!
これが自然の法則である。
木材腐朽菌のネットワークで栽培すれば・・・・・
縄文杉も・・・高い品質のトマトも作れる・・・・・
屋久島にも、アンデス山脈にも・・・木材腐朽菌のネットワークが構築されているからである!
海洋島のハワイ島にも小笠原諸島にも・・・木材腐朽菌ネットワークが・・・ある。
無いのは・・・人間が作った畑、水耕栽培施設・・・・
そういうことである。
多くの農法には、この「木材腐朽菌の菌ネットワーク」が欠落している。
だから・・・胡散臭く・・・説明できない場面が出てくる。
灌水すると「極めゴールド」は膨張して、根鉢をしっかり固定する。
鉢の培養土は、そのまま植えこむ。
定植初期の窒素飢餓を防止する。
植穴に緩効性肥料を施す。
株から5,10㎝離れた場所に「生菜種粕」を5grほど固めておく
(木材腐朽菌のエサとして与える)

無農薬に近い安心安全トマトが出来る
品種本来の味、色彩、食味、糖度、品質のトマトになる。
完熟で輸送で痛まない堅牢なトマトが出来る。
完熟で長期保存出来るトマトになる。
腐れを知らないトマトになる。
果肉崩れしないトマトになる。
フルーツトマトが出来る
土壌病害菌が侵入繁殖できないエリアになる。
農薬を使わない栽培が出来る。
根域制限栽培も可能である。
超密植栽培、長期栽培が可能である。
連作障害を防止できる。連作が可能になる。
塩類蓄積を防止できる。
自根苗で栽培できる。
根鉢の周囲、地表は木材腐朽菌が勝ち組菌となり、
支配するエリアになる。
トマトの自生地と同じ「木材腐朽菌ネットワーク」が構築され、
好気性菌の土壌病害菌は、このエリアに侵入、繁殖できない!
「極めゴールド」の針葉樹と広葉樹の全成分が、
トマトに吸収され健全な生育をする。
過剰な窒素を木材腐朽菌が吸収して、健康なトマトを作る。
葉が萎れ罹った時灌水すれば、自然と「フルーツトマト」が出来る。
菌根が、木材腐朽菌が産生するブドウ糖を調達して、
糖度の高いトマト、輸送に耐えるトマト、貯蔵できるトマトを作る。

3,4日間隔で「極めゴールド源液」の500倍液を灌水代わりに与える。
素晴らしいトマトが出来る。
糖度 8から10度を持続させる。

この栽培法は木材腐朽菌が生きている培養土、菌根トマトを作れる「極めゴールド」による栽培法である。
肥培管理は慣行栽培法で行う。

栽培法は非常に簡単。下の図のように、植穴に「極めゴールド」を土の代わりに入れる。
地表に「極めゴールド」をマルチングする。
たったこれだけのことで、「極め完熟トマト」が作れる。
日本のトマト栽培者で写真のような「菌根」を具備した「トマト」を見た人はうるのだろうか。
私たちがトマトと呼んでいるトマトは、畑で改良を重ねられた「トマト」である。
畑にはほとんど木材腐朽菌が生きていないから、これまで見てきたトマトの根はほとんど全て「根毛」を持ったトマトである。
根毛は単細胞。
寿命は数日である。
ここに「水耕栽培」が行なわれた理由である。
土壌は根にとって快適な場所ではなく、土壌の粒子は根の生長を阻害している!
水であれば・・・抵抗がないから・・・伸び伸び生長できる。
だから、養分、水分を十分吸収できるから、光合成を多く行うことが出来、多収穫になる。
科学的には、理論整然として・・・納得。
しかし、この栽培法には、重大な大きな「盲点」がある。
多くの植物に通用しないというk点である。
つまり、この水耕栽培には、地球の「大地の力、エネルギー」がない。
屋久島の7000年の「縄文杉」を育てることが出来ないということである。
水耕栽培というのは・・・人間の人間による・・・人間のための植物栽培法でしかない。
土耕、水耕栽培共に「大地の力」は無視、削除されている。
畑は、地球の大地の地表を破壊して作る。
だから「大地のエネルギー」は・・・畑にはない!
そのため、「地力」の衰えを防止するために人為的に「堆肥」を施与しなければならない。
現在の農業資材は・・・畑を目標にして開発されている。
地球の大地を・・・考えていない。
地球の大地の力は、人間では作ることが出来ない。
枯れ落ち葉と木材腐朽菌が何百年もかけて作り上げるもの。
だから屋久島の縄文杉が7000年も生き続けることが出来た。
水耕施設で、7000年も杉を育てることが出来ない!
ここが、水耕栽培の・・・どうしようもない・・・説明不可能な場面である。
本当に多年草植物は光合成一つのエネルギーで生き続けているのか・・・・???
トマトも、本来の姿は「多年草植物」である。
霜に弱いから・・・オシマイ・・・になるだけである。
節々から新しい根を出すのは・・・・新しい「枯れ落ち葉」を求めている姿である。
新天地を探している姿である!
イチゴは・・・ランナー。
地面に這う植物には・・・常に新しい土地を求め続けなければ・・・種族保存できないという宿命を背負う。
新しい枯れ落ち葉のあるところ、必ず「木材腐朽菌」が生息している。
その場所には「大地の力、エネルギー」がある!
トマトは、菌根を持つことで、この」エネルギーを調達して生きてきた。
このトマト本来の姿を、現在のトマト栽培に導入すれば・・・
青果、加工市場から絶賛される・・・エネルギーが充満したトマトが作れる。
高い糖度、輸送に耐える果実、長期保存がきく、果肉が崩れない、腐らない・・・トマト。
極め完熟トマトが生産できる。
「極めゴールド」栽培の菌根トマトの「菌根」。
根毛が無い!
木材腐朽菌が生きていない培養土の「根毛」
水耕栽培トマトの「根毛」
完熟したトマトを、栽培温室内での試験という、保存からみれば「最悪条件下」での試験で、約50日の長期保存できた。
これは、トマトに充分なエネルギーが供給されたことを意味している。
光合成のみのエネルギーでは、このように変質しない「ペクチン」は作られることはない。
細胞と細胞を接着させる「ペクチン」は、高分子の「炭水化物」。
光合成の澱粉が足りなければ、堅固なペクチンは形成されない。
水耕栽培のトマトは、このペクチンが・・・崩れやすい。
「大地の力エネルギー」が、トマトに宿っていないからである!
土耕トマトには「地力」は入っているが・・・「大地のエネルギー」は宿っていない!
大地の力エネルギーとはないか?
写真の「巨木」を育てた力、エネルギーである! 写真参照
トマトは自生地では何千万年も地球の「大地」で生き続けてきた。
しかし、現在の農業は、この「大地の恵み」から・・どんどん離れて行こうとしている。
それを・・・栽培技術の進歩と考えている人もいる。
そういう人は・・・「巨木」を知らない人。
巨木を育んだ地球と星を知らない人である。
「大地の力」を知らない人・・・である。
畑というのは「大地」ではない。
「大地」を人間が破壊したエリアが「畑」である。
だから・・・堆肥が必要になる。
「地力」は人間でも作ることが出来るが・・・「大地の力」を人間が作ることが出来なかった!
枯れ落ち葉と木材腐朽菌だけが作ることが出来るものだからである。
「極めゴールド」は世界で初めて、人間が「大地の力」を作ることが出来る培養土である。
世界で初めて木材腐朽菌が生きている培養土である。
この培養土で栽培したトマトは自生地のトマトと同じ「菌根トマト」になる!
大地のエネルギーを吸収できる根になる。
切断面の状態 濃厚なペクチン!
極め完熟トマト。
収穫30肥後の果肉。
このペクチンの状態は・・・フルーツトマトを超越。
糖度8~10度
普通に灌水しても・・・フルーツトマトが出来る。
10月110日の状態
「極め完熟トマト」 9月11日 完熟状態で収穫
品種 桃太郎 トマトでない様な色彩!
保存条件
ハウス内の棚上に放置。
9月11日から連日最高温度35℃以上。
最低温度15℃以上
ダイオネット50%一枚遮光下。

培養土 「極めゴールド」による「菌根トマト」の栽培法です。
自根トマト栽培が可能。
これまでの土耕トマト栽培、水耕トマト栽培には地球の「大地の力エネルギー」が削除されている。
品質の高いトマトは、光合成一つのエネルギーによって作られることになる。
「根毛」による養水分と光合成では、少しの環境の変化で、エネルギー生産は大きく影響される。
このことが、青果としてのトマト、加工用トマトとしての品質に、大きな「むら」が生じる。
完熟したトマトでありながら、青果トマトとして、加工用トマトして「極めたトマト」を作る。
これが、トマト栽培の究極である。
現在は、品種改良で市場の要望に応える努力をしているが、
現在の土耕トマト、水耕トマトでは・・・限界がある。
糖度、長い輸送に耐える堅固な果実、貯蔵が出来る日持ち抜群、果肉崩れの無い・・・・
これらの要望を満たすには・・・「大地のエネルギー」が必要である!
安心、安全、無農薬トマト実現
高い糖度 フルーツトマト
日持ち抜群
堅固な果実
充実した崩れない果肉
自根による品種本来の食味
病害菌抑止による無農薬栽培
連作障害防止
これまでの日本のトマト栽培は「根毛トマト」で行われてきた。
このため、栽培現場、市場現場で、多様な問題が発生した。
この問題を解決するために、トマト業界では「品種改良」を重ねてきた。
しかし、育種でイチゴの諸問題を解決するには、更に多くの年月が必要である。
日本再生循環緑化研究所では、育種面からの問題解決には相当な時間を要することから、
トマト自生地の地表を再現する培養土と、野生トマトの根と同じ「菌根」を備えた「菌根イチゴ」で、
日本におけるトマト栽培を追及してきた。
遂に、自生地の野生トマトの「菌根」を作れる培養土「極め ゴールド」の開発に成功した。
「菌根トマト」では、無造作に・・・上記のようなトマトト業界の希望と理想を実現した。
青果市場、加工市場、栽培現場から考察して、理想的なものが可能になった。
「極めゴールド」は、
地球の地表の支配者である「木材腐朽菌」を、世界で初めて培養土に生息させ、
トマト自生地の地表を再現した培養土である。
木材腐朽菌は枯れ落ち葉からブドウ糖を作り、このエネルギーをイチゴに供給する。
このエネルギーと光合成のエネルギーで、糖度の高いフルーツトマトを産生し、
果実は堅固になり輸送に耐え、日持ちは抜群になり、果肉は崩れない。
青果、加工市場において理想的なトマトになる。
木材腐朽菌の菌糸は、トマトの根毛に比較すると、養分、水分の吸収力は、
10倍以上の能力を持つ。
この吸収力で乾燥に耐えられる。
木材腐朽菌の菌糸は、多湿の時は、酸素をトマトの根に供給する。
木材腐朽菌はダイオキシンをも分解できる能力を持ち、このすぐれた能力は、
「塩類蓄積土壌」、トマト自身の「老廃物」を分解して土壌を「浄化」する。
ハウス栽培における「連作障害」を防止す。
更に、地球の地表の支配者である木材腐朽菌は、多くの土壌病害菌の拮抗菌であり、
トマト栽培を悩まさせる土壌病害を防止する。
土耕、水耕のトマトの問題を全て解決できる。
「極め ゴールド」の開発で・・・
日本のトマト栽培は、育種と培養土の両面から・・・進化することが出来るようになった。




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tomato top