玉ねぎの病気が多発する原因の一つに植え付け初期の窒素過多がある。
玉ねぎ、にんにくなどは、天山山脈が自生地と言われている。

窒素過多であれば、葉は軟弱になり、過剰繁茂する。
これに多湿が加われば激発する。
2016年、産地存亡の危機の立たされた佐賀県など、多くの産地で激発した。
球根性の植物は多年草植物である。
堆肥を多く与えれば、アスパラガスでも玉ねぎでも・・・ユリ科植物は病気が多発する。


自生地を再現すること。
つまり、地表を窒素過剰にしないこと。
地表を細菌、病害菌の生息繁殖を抑止する木材腐朽菌を優占種とすること。
玉ねぎも7月頃には枯れ葉が地表に横たわる。
これが中央アジア原産の球根性植物に共通した特性である。
チューリップ。自身の枯れ葉で、これを木材腐朽菌が分解して、秋から初夏まで生きる植物である。
当然、秋から冬にかけては、多くの窒素はない。

この状態を畑に再現すれば、多くの病気を軽減できる。
「オリオン ヘルパー EX」は、そのような自生地を再現できる資材である。





  仕様
    ガラス軽石 微細粒子 50%
    木材腐朽菌生息
    針葉樹、広葉樹の微細粒子 48%
    生油粕    2%


 使用法

  1 畝立て後、畝上地表に全面に散布。
  2 マルチ
  3 植え付け

     ## 地表を木材腐朽菌が勝ち組菌になり、病害菌が繁殖できないようになる。
         過剰な窒素をガラス軽石が吸着、木材腐朽菌が繁殖するために窒素を吸収して、
         土壌から余分な窒素を削除する。
         針葉樹、広葉樹の全成分が土壌に溶融して、玉ねぎが健康に育ち、
         堅固な茎葉を作り、病害菌に勝つ玉ねぎになり、病害菌から勝つ!
    

   玉ねぎ  腐敗病、軟腐病、乾腐れ病・・・・ベト病。


     オニオン ヘルパー EX
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