特許出願済み
完全無農薬栽培
自然生態系無農薬農法
この農法をサポートする資材
下記の資材を用いて「

自然生態系無農薬農法は下記の資材を複合的に使用することで完結します。

すれば「完全無農薬栽培」が可能である!
なぜ 完全無農薬栽培が出来なかったのか
〇
〇 大自然の植物生態系と乖離した栽培法で行ってきたからである。
〇 究極の化学農薬を作ることが出来ない。中途半端な農薬が「耐性菌」「耐性害虫」を作った。
〇 木材腐朽菌が圃場に生息していないために、病害菌、害虫と拮抗作用持つシステムが圃場に構築されていない。
〇 地球地表の支配優占菌である「木材腐朽菌」を無視、削除した農法による栽培を行ってきた。
木材腐朽菌を見死、削除したために、病害菌が繁殖 圃場での優占菌となった。
圃場での作物が産生する「老廃物」を浄化することが出来ない。
〇 木材腐朽菌を無視、削除したために「体内免疫システム」を強固に出来ない。脆弱な作物になっている。
〇 エネルギーの安全保障がない。
木材腐朽菌と枯れ落ち葉(リグニン、セルロース)が無いために、根にブドウ糖供給するシステムが無い。
作物は光合成のみのエネルギーで生きなければならない。
光合成不足した場合の補完システムが無いため、悪条件下でエネルギー不足となり、脆弱な組織、クチクラ層になる。
エネルギー調達ルートが一つという理論で農法が構築されてきた。
菌従属植物の存在を知らないで農法を構築してきた。
〇 ケイ酸不足からガラス化細胞、ガラス化クチクラ層が形成されていない。
このため病害菌の侵入をを許し、吸汁害虫の口吻が容易に刺さり大繁殖する。
悪環境に対する抵抗力が非常に弱い作物になっている。
〇 木材腐朽菌が作る大地力を作らないで、醗酵腐敗菌が作る「小地力」を作ってきた。小手先の地力増強である。
使用する菌種を間違ってきた。納豆菌、光合成細菌・・・・・腸内細菌、嫌気性菌。
〇 土壌分析の項目に「地表微生物」が無い。正しい生態系分析が無い。土壌微生物ではなく「地表微生物」である。
〇 圃場に炭素循環の再生循環でなく、窒素j循環を行ってきた。病害菌が生息できる土壌を作ってきた
〇 自然の法則と大きく乖離した農法が流布してきた。嫌気性菌を使った宗教的な農法が流布している。
〇 多収穫目標の窒素重視の栽培が流布。
〇 有機農法も無機農法も部分的には科学的に正しいが、植物、植物生態系の全てをカバーしたものではない。
〇 菌従属植物、部分的菌従属植物、菌根菌、木材腐朽菌による「菌根」形成の科学的先端知見など導入されていない。
宇井 清太の「自然生態系無農薬農法」は、上記の欠落している所を、新発見の「木材腐朽菌」と「ケイ酸化合物」と、
最先端の「綿マルチシート」「高密度不織布」・・・ユニチカ(株)製を複合的に組み合わせることで完結する
究極の「完全無農薬」を可能にする「農法」である。
下に、新たに開発した資材群を提示する。

スマート マックス グレートレイ
詳しいここは 

植物自生地を再現し究極の 植物生態系再現培養土
世界初の抗菌、耐病性を保有した夢の究極の培養土である。
日本再生循環緑化研究所で発見した木材腐朽菌は、ほとんど植物病害菌に対して抗菌作用を持つ。
この木材腐朽菌が生息繁殖しているエリアの土壌では、ほとんどの病害菌が生息できない。
大自然の地表及び地表を支配占有菌である「木材腐朽菌」を生息させた世界初の培養土。
この培養土を畑の地表に施与。又はこの培養土単用で栽培することで、病害菌の侵入m生息、繁殖を阻止、抑止する。
日本再生循環緑化研究所 宇井 清太が新発見した「木材腐朽菌」は、ほとんどの作物病害菌に対して、
強い抗菌作用を具備しており、この菌が生息しているエリアでは、病害菌が生息することが出来ない。
つまり、屋久島の7000年の大王杉株元の土壌を再現できる培養土である。
作物栽培の基本は、土作りである。
世界で初めて、枯れ落ち葉を分解する木材腐朽菌で、植物が産生する「老廃物質」を分解し、
畑を「清浄」にして、びょうがいきんが棲めない土壌にすることが可能である。
木材腐朽菌が多くの作物と共生して菌根を作り、リグニン、セルロースを分解して「ブドウ糖」を作り、
菌糸が根に供給することで光合成不足分を補い、悪条件下でも健全な生育を行い、堅固なクチクラ層と、
体内免疫システムを作り、病害菌、吸汁害虫を防止する。
充分なエネルギーは、糖度の高い、日持ちの良い、輸送性に優れた果実を作る。
高温、低温、強光、乾燥、多湿、日照不足、連作障害、微量要素欠乏など、生育、光合成関連の悪条件を改善する。
木材腐朽菌が作る「ブドウ糖」「抗菌ペプチド」「植物活性ペプチド」の他に、針葉樹、広葉樹の全成分が、
健康で堅固な作物を作る。
世界で初めて生まれた「屋久島7000年の大王杉」の生態系の土壌を再現した「培養土」である。
一口メモ
SmartMax フォレストドリーム含有エネルギー 1kg 約4000キロかリリー。
世界初のエネルギーを表示できる培養土
木材腐朽菌によってエネルギーを作り、木材腐朽菌の菌糸が根にエネルギーを供給する。
木材腐朽菌には多くの植物と共生できる菌根菌になる菌もある。
木材腐朽菌は地球で最も強大な生物である。
木材腐朽菌は強力な抗菌作用を持って地表を支配占有する絶対王者「菌」である。これを農業は無視してきた。
木材腐朽菌はダイオキシンをも分解できる浄化能力を持っている。(谷川の水が飲める。森林浴が出来る)イチョウノも分解できる。
木材腐朽菌は腐敗させる菌ではなく「朽ちらす」菌である。(山に腐敗臭が無いのはこのためである)
醗酵腐敗する菌が、地球の地表の支配菌であれば、醗酵熱で種子は「焼け死ぬ」。堆肥、腐葉土作りの盲点である。
リグニンを分解できる菌は、地球では木材腐朽菌・・・白色木材腐朽菌のみである。
木材腐朽菌は根域のエンドファイトである。
木材腐朽菌は地表近くで生きる好気性菌である。
枯れ落ち葉は地表に舞い落ちて堆積し、土壌とは混じらない。
枯れ落ち葉には窒素を含まない。(EM菌は枯れ葉を分解できないのは窒素が無いからである)
土壌分析項目に土嚢に含有するエネルギーがない。木材腐朽菌の生息の有無が無い。
植物のエネルギー調達は光合成のみではない。木材腐朽菌からも調達している。(水耕栽培は脆弱な野菜、果実はこのためである)
全ての農法が木材腐朽菌を削除している。だから大自然の地表を再現できない。病害菌が繁殖する畑になる。
白色木材腐朽菌が誕生したのは2億8500万年前。
それから現在まで地球地表で、植物が生息しいるエリアを支配してきた絶対王者菌である!
この王者菌を農業は・・・見捨ててきた。その結果病害菌が畑の王者菌になった。
これが、無農薬栽培が出来なかった最大の理由である!
絶対王者菌を取り上げないで、脇役の・・・菌を大きく取り上げてきた農業。
農業の本には・・・納豆菌、植物乳酸菌、植物酵母・・・・果ては光合成細菌まで・・・EMまで書かれているが、
目だった効果が現れない・・・。こういう菌を使った「有機農法」では、絶対「完全無農薬栽培」はできない。
つまり・・・これらの菌では、屋久島の7000年の大王杉は作れないということである!
カタクリ・・・も作れない!
完全無農薬栽培の決め手は・・・世界初の新発想
細胞をガラス化細胞壁にする・・・硬いクチクラ層で病害虫を撃退。
木材腐朽菌で土壌病害菌を生息できないようにする
農薬成分は入っておりません。人畜無害です
複合植物活力剤 土壌灌水 葉面散布
土壌に本溶液を灌水することで、根からケイ酸化合物が吸収され細胞、クチクラ層がガラス化細胞になり、
カチカチに固くすることで、外からの病害菌、害虫を防止する。
同時に植物体内に「体内免疫システム」を構築することで、病害菌の繁殖を防止する。
土壌病害菌に対しては、木材腐朽菌が土壌に生息することによって、抗菌作用によって病害菌が土壌に生息できないようになる。
植物の表皮を形成している「クチクラ層」は、茎葉の組織を悪条件、紫外線、高温、乾燥・・・病害虫から保護している。
このクチクラ層が脆弱であれば、病害虫から侵される。
〇 灌水の代わりにしよすることで、根から「ケイ酸化合物」を吸収し、堅固なガラス化細胞、ガラス化クチクラ層を形成し、
病害菌、害虫を防止する。
〇 ほとんど作物で「完全無農薬栽培」「減農薬栽培」をサポートする。
〇 本液は、杉、広葉樹の抽出液に含有する「抗菌ペプチド」「植物活性ペプチド」で体内免疫システムを強化し、
植物の持っている免疫力で病害菌を抑止する。
〇 ケイ酸化合物を根から吸収させることで、堅牢な堅固なガラス化細胞クチクラ層に変化させ、病害菌の侵入、生息、繁殖を阻害する。
〇 カチカチに固いガラス化細胞壁は、吸汁害虫の口吻を撃退する。
〇 培養土SmartMax フォレスト ドリーム栽培では、本剤と併用することで、更に安定した生育となり、
充分なエネルギ確保で、糖度の高い、日持ちの良い、輸送に耐える果実を生産できる。
〇 葉面散布に使用した場合は、「植物活性ペプチド」で、植物の老化を防止し、高温に負けない活力漲る株になる。
〇 多年草草本植物、樹木では、永年に渡り株を維持持続させる。
〇 苗床、植穴に灌水した場合は、木材腐朽菌によって土壌病害菌の侵入を防止し、生息、繁殖を抑止する。
## 葉面散布でご使用する場合、「尿素」を1000から2000倍になるように添加して散布すれば、
更に効果があります。
## 圃場に木材腐朽菌を生息、繁殖させたい場合は、畝上(地表に)、枯れ落ち葉、もみ殻、ワラを薄くマルチして、
SmartMax クチクラ ガード液の1000倍液を散布(必ず尿素添加)する。
枯れ落ち葉、もみ殻のリグニン、セルロースを「エサ」にして、圃場の地表を病害菌の住めないエリアにすることが出来る。
これが出来る菌は、地球では「木材腐朽菌」のみである。
他の菌ではこのようなことが出来ない。有機の農法では無農薬が出来ないのは、この理由である。

農薬成分は入っておりません。
人畜無害です。
完全無農薬栽培にとって「うどん粉病」は非常に厄介な病気である。
多くの作物に寄生して大きな被害をもたらす生きた細胞に生息し、短時間に大繁殖する。
農薬以外の成分でうどん粉病を抑止できる方法を開発することは、完全無農薬栽培にとって極めて重要なことである。
研究を重ねた結果、遂に革命的な溶液を発明した。
ケイ酸化合物の微粒子 PH7,0 溶液によるコーテングである。
多様なケイ酸化合物混濁液によって、複雑な結晶が葉、茎、果実面をコーテングすることで、
うどん粉病の胞子の発芽を不可能にし、細胞への侵入を防止する。
うどん粉病菌は生きた細胞から養分を吸収しなければ生きることも、繁殖することもできない「活物寄生菌」。
この弱点を衝いて・・・ガラス化結晶の鎧で表面を覆うことで繁殖を防止する。
〇 全ての作物、植物に使用できます。
〇 発病前から作物の生長に合わせて約1週間に1回の間隔で噴霧器で丁寧に濡れる程度全体に散布する。
〇 発病後は3日間隔で数回散布する。
〇 薬害は有りません。
〇 木材腐朽菌抽出植物活性ペプチド、植物抗菌ペプチドにより、他の病害菌の繁殖を抑止し、
活力に満ちた作物にします。
〇 他の薬剤とのミックスは厳禁です。
〇 農業用展着剤をお使い下さい。
ダニ、アブラムシ、スリップス、コナジラミ、カイガラムシ・・・吸汁害虫を撃退、寄り付かなくする。
世界初

美味しくない・・・固い細胞には・・・寄り付かない!
害虫は敏感な口吻センサーで細胞を調査する。


農薬成分は入っておりません 人畜無害です
〇 ケイ酸化合物の溶融微細結晶溶液を噴霧散布により、結晶粒子で作物組織をコーテングする。
〇 長時間結晶粒子が付着させるために澱粉糊で粒子を接着させる。
〇 害虫の発生前の散布することで、害虫が・・・おいしくないことを感じ取り、この学習能力で、
作物に「寄ってこない」ようになる。(飛翔するダニ、アブラムシ、スリップス、コナジラミ・・・)
本剤は・・・害虫の「学習能力:「本能」を利用するものですので、
発生する前に「硬くて「口針が刺さらない」細胞にすることが大切です。
〇 発生後の散布は、細胞から養分を吸えなくなり餓死する。
害虫の身体を糊で被覆することで「窒息」状態になり死ぬ。
この二つの作用で防除するkとになりますので、散布後数時間から2,3日後にほとんどいなくなります。
〇 本剤はアオムシ、ヨトウムシのような葉を食べる害虫には効果が少ないですので、
このような害虫には高密度不織布

をご使用下さい。
〇 作物の生長に合わせて1週間に1回程度散布してください、
特に柔らかい細胞の生長点付近、葉の裏に充分散布してください。
微細目合複合不織布
世界初 木材腐朽菌担持に成功した世界最先端 特許不織布。
木材腐朽菌担持によって糸状菌の胞子の発芽繁殖、生息を阻害してハウス、トンネル内に病害菌を侵入させない。
アオムシ、ヨトウムシ、コナガ、カメムシ、コガネムシなどの葉、茎の咀嚼害虫用高密度不織布
完全無農薬栽培に於いて、葉、茎を食害する害虫は、大きな被害をもたらし、商品価値を低下させる。
このような害虫は、成虫が他所か飛来する蛾、蝶、甲虫の成虫、幼虫によるので、
目合の微細な不織布を被覆、囲うことによって防虫が可能である。
そのためには風などに強いことが必要である。
抑えるピンに対応できることが必要である。
コストを軽減するために「耐久性」が優れていることが必要である。
その他に・・・通気性、遮光性、保温性など作物環境を良好にする特性を具備していることが絶対条件である。
上記の全ての項目をカバーする最先端の複合高機能不織をユニチカ(株)の技術陣が開発した。
完全無農薬栽培に常備資材として、必ず準備しておかなければならない資材である。

完全無農薬栽培サポート 
シート原料 綿。 コットンで作った生分解マルチシート。
SmartMax クチクラ ガード液と併用
SmartMax フォレスト ドリームと併用
木材腐朽菌を担持させることによって、マルチシートに木材腐朽菌が繁殖し、病害菌が侵入、生息、繁殖を防止出来る
世界最先端の完全無農薬栽培を可能にした綿マルチシート。
綿の成分は100%セルロース。
木材腐朽菌が分解し圃場、畝を木材腐朽菌が生息する病害菌が生息繁殖できない地表にする。
降雨による泥はねで病害発生しないようにする。

モミガラの主成分は「ケイ酸」「リグニン」「セルロース」。
難分解性の成分で出来ている。これを分解できる菌は、地球上では「木材腐朽菌」のみである。
これまで、木材腐朽菌を使用しないから・・・モミガラを邪魔者にしてきた。
このモミガラが・・・これからは、病害菌を根絶させる・・・宝物になる。
自生地再現植物活性剤。
当初は洋蘭用に開発したものですが、開発10年。洋蘭界の絶対王者活力剤として絶賛させれております。
世界初の植物活性ペプチド配合により、陸生のほとんどの植物の若さを持続させ、活力漲る株にする。
地球温暖化による夏負け防止。
特許
畑に、ハウスにクリーンルームを作るための抗菌コーテング液。
30日間隔でSmartMax ガードシートWに噴霧してコーテングする。
これによって、ハウス内、トンネル内をクリーンルーム状態の清浄な空間にすることが出来る。
空中浮遊病害菌遮断によって「完全無農薬栽培」を持続させることを可能にした画期的なコーテイング溶液。
不織布に噴霧するだけで、抗菌不織布に変身できる。有機の農法の救世主的コーテング資材。(木材腐朽菌担持)
設立 2017年 9月
設立理念
安心、安全な農作物の生産は世界の流れになっている。
世界的なグローバルGAP.
農産物の安心安全な生産の本流になるのは目前である。2020年の東京オリンピックが潮目かもしれない。
日本農業は世界一の農薬使用である。
例えば、下段に農薬使用データーを掲載しているが、トマト、イチゴでは約200日ほどの栽培期間に、
やく50から70回の農薬散布である。
これでは、農薬で固めた「イチゴ」「トマト」と言っても過言ではない。
農薬を最も使いたくないのは生産者の農家である。
しかし、日本の消費者は・・・・きれいで美しく・・・姿の良いものでないと買ってくれない。
安心安全なものでも・・・売れなければ・・・話にならない。
この現実の中で農薬を多用してきた。
しかし、消費者も無農薬の安心安全な農作物に急激に流れるのは視野に入ってきた。
そうであるならば、「完全無農薬栽培」で、農薬を撒いたものと同じような品質の作物を生産すればよいことである。
この技術こそ、農業技術の究極のものである。
「完全無農薬」のブランドこそ、消費者を味方にした最強の絶対王者のブランドである!
しかし、この「完全無農薬栽培」は、世界の全ての「農法」は挑んできたが、ことごとく敗退してきた。
日本の農法、栽培技術も敗れてきた。
なぜ敗れてきたのか。
この答えを出せないまま・・・今日の農薬多用の農業に突き進んできた。
有機農法も・・・病害虫の前に敗れ「減農薬」にとどまっている。
なぜ「完全無農薬栽培」が出来ないのか?
屋久島の7000年の大王杉は、完全無農薬で・・・誰も肥料など与えなくても・・・生き続けてきた。
一口にいえば、現在の多様な農法、農業資材では、7000年の大王杉を育てることはできない。
その理由は、農業で木材腐朽菌を利用していないからである。菌の違いである!
次に、その理由を詳しく説明する。
病害の元、虫害の元・・・ 堆肥、ボカシ・・・嫌気性を使わない・・・
ラン菌(木材腐朽菌)を使用した・・・・・

。
1 圃場に木材腐朽菌が生息していない。
地球地表で2億8500万年の間、優占菌として支配君臨してきた地球で最も強大な木材腐朽菌を削除無視してきた。
土壌微生物ではなく・・・地球地表に生きている枯れ落ち葉を分解できる好気性菌の「木材腐朽菌」である。
枯れ落ち葉、植物死骸のリグニン、セルロース分解できる地球唯一無二の木材腐朽菌を、
この主役菌を農業は無視削除・・・排除してきた。
そして、端役の糸状菌、放線菌、納豆菌、光合成細菌・・・・醗酵腐敗菌を重用してきた。
屋久島の7000年大王杉は、7000年間にわたり自身の枯れ葉を、株元に落としてきた。
この枯れ落ち葉を木材腐朽菌が分解して、現在の清浄な、病害菌の生息しない地表を、土壌を作り上げてきた。
木材腐朽菌とリグニン、セルロ―スを圃場に再現すれば「完全無農薬栽培」の道は拓ける。
有機農法では、この枯れ葉を1mも2mも積んで、家畜の排泄物を混ぜて・・・嫌気性菌で「腐敗」させて、
それを圃場に投入。
糸状菌が増殖・・・それは病害菌をも増殖する。病害菌のほとんどは「糸状菌」だからである。
木材腐朽菌は「朽ちらす」のである。
嫌気性菌の発酵腐敗菌は「腐らす」のである。
大自然の・・・林床は「腐敗臭」が無い・・・森林浴が出来るのは木材腐朽菌が支配して清浄にしているからである。
例えば、屋久島の7000年の大王杉の地表は・・・・木材腐朽菌が支配しているから、
「病害菌」が生息、繁殖できない。伊達や酔狂で巨木が生き残っているのではない。
多くの農法があるが、どれも「屋久島の巨木」のことを説明していない。・・・説明できないのである。
木材腐朽菌を知らないからである!
植物工場・・・土耕栽培でも、水耕栽培でも・・・木材腐朽菌が生息していない。
つまり、科学を取り入れているといいながら、自然科学から乖離している・・・部分的科学利用の工場である。
だから・・・一部の作物しか作れない。・・・・「巨木」を育てることが出来ない!
有機農法は、この大自然と・・・大きく乖離した「嫌気性菌」を用いて窒素循環栽培である。
大自然の地表は木材腐朽菌が絶対王者として支配する「有機生態系」が構築されている。
この地表と、畑の地表と、堆肥製造に生息する「菌の種類」が・・・別物である。
この別物菌を使用して製造した堆肥を入れて「有機栽培」と称している!
窒素の多いエリアで生息する菌を使用した堆肥施与では、病害菌が大繁殖する。
細菌の放線菌には、病害菌を「根絶」出来る能力はない。
なぜなら・・・少しの土壌乾燥で・・・休眠して延命を図るからである。納豆菌も同じ。
カニ殻を入れても・・・土壌が表層が乾燥すれば・・・放線菌は休眠して繁殖しない。
だから・・・培養室で理屈に合っても・・・圃場では効果が現れないことになる。
木材腐朽菌の菌糸なら、乾燥したとき、遠くから水を菌糸が運んでくる!
だから、森は、森林は・・・菌糸が創った。 屋久島の7000年の大王杉は木材腐朽菌の菌糸が育んだ。
窒素多用農業と同じこと・・・つまり・・・多収穫・・・が念頭にインプットされている。
脆弱なクチクラ層を持った作物になる。
病害虫が千載一隅の・・・願ってもない・・・植物を作っているのが「有機農法」である。
2 植物は光合成で作るエネルギーのみで生きている・・・・本当か。
現在の農法、作物、植物栽培は、この理論で構築されている。
農業は「天候に左右される」。
2017年夏の50年に一度の30日連続の降雨、日照不足は、光合成不足条件である。
農業の歴史は、この光合成のコントロール技術の歴史である。
肥料を与えるのも、生育促進させ早く用面積を大きくして・・・多く光合成させる・・
それが多収穫につながり、甘い、おいし果実・・・・穀物になる種子を多く実らせる。
人類の餓死を防止するには・・・光合成がキメテ。
天候に左右さるれる農業の根本を克服する究極が・・・「植物工場」。
天候に左右されるのは・・・野球も同じだった。
東京ドームは、これを解決するために作られた。オりピックsyタジアム、サッカー場も同じ・・・。
これを農業にも応用すれば・・・太陽光の代わり・・・電氣照明なら出来る。
しかし、ここでもエネルギーが左右する。
電氣は無料ではない。
工場作るのにもエネルギーがかかる。
つまり、投下したエネルギーより、生産されるエネルギー、カロリーが多くなければ、
意味がない・・・ということになる。
企業のイメージアップ、広告塔ということになる。
葉物野菜程度では、エネルギーを回収できない!
本当に植物は、光合成一つのエネルギー調達で生きてきたのか???
地球の自然は植物にやさしくはない!
植物は、このことに・・・「もし万が一」の事態に備える「エネルギー保険」を考えなかったのか?
「エネルギーの安全保障」に複数のエネルギー調達ルートを、本当に具備しなかったのか。
本当に植物は光合成一つのエネルギー調達で3億年生き続けてきたのかということである。
光合成理論が生まれ、実証確定した室内実験は約300年前である。
この理論は「正しい」。部分的にであるが・・・。
この理論が科学的に、化学的正しいために、有機農法の「テーア」も、無機農法の「リービッヒ」も、
植物消費エネルギーは光合成一つであるということに疑問を投げなかった。
それから現在まで、世界の農法は、いかにして多くの光合成を植物に行わせるかというものである。
コンピューター制御の栽培システムも同じである。
しかし、植物は本当に光合成というたった一つのエネルギーで、過酷な地球で生き続けてきたのか。
植物にエネルギーの安全保障システムがなかったのか。
光合成が不足したときに、それを補完する他のエネルギー調達ルートを・・・植物は具備しなかったのか。
そういう疑問を、今日までなされないで来た。
これまでの先行植物エネルギー調達理論に疑問とする知見が、菌従属植物研究から出てきた。
近年の葉を持たないで、光合成を捨てた「菌従属植物」の研究から、
ほとんどの植物は、光合成が不足したとき、木材腐朽菌からエネルギーを調達する
「部分的菌従属植物」であることが解ってきた。
植物は、光合成の他にもう一つのエネルギー調達ルートを備えていたのである。
このルートこそ木材腐朽菌の菌糸ルートである。
枯れ葉には1kg4000キロカロリーのエネルギーがあり、植物は木材腐朽菌と共生することで、
光合成不足を補っていたのである。
この世界最先端の知見から生まれたのが「自然生態系無農薬農法」である。
その基本理論は「木材腐朽菌による炭素循環栽培法」 宇井 清太である。
植物の組織をつくるのは光合成で作る澱粉が原料である。
畑には枯れ落ち葉も木材腐朽菌も無いから、光合成不足分を補うことが出来ない。
このために堅固な組織を作れない・・・。
この脆弱な細胞壁、クチクラ層を病害菌が侵す。
吸汁害虫の口吻は容易に細胞壁を破ることが出来る。
葉、茎などを食べる害虫は・・・ちょうど人間が水耕栽培の野菜が柔らかくて美味しい・・・というように、
柔らかい組織は・・・千載一隅の・・・グルメである。
つまり、現在の植物のエネルギー生産、調達は「光合成」一つという知見で行う栽培では、
絶対に「完全無農薬栽培」は不可能である。
完全無農薬栽培を成功させるには、もう一つのエネルギー調達ルートを畑に構築することである。
それには、圃場に炭素源の高分子炭水化合物である「リグニン」「セルロース」と、
これを分解できる唯一の菌である「白色木材腐朽菌」を生息させることである。
それ以外の菌は、植物にエネルギーを供給することはできない。
現在、多様な土壌菌が使用されているが、無農薬栽培できないのは、植物にエネルギーを供給出来ないからである。
病害虫に負けない組織を作る。
それには充分なエネルギーが必要である。光合成の他にもう一つのエネルギーがあれば作れる。
屋久島7000年の大王杉は、木材腐朽菌と共生して、もう一つのエネルギーを確保していた。
3 クチクラ層が脆弱である。
根毛は「ケイ酸」を吸収できない。
岩石を食べる木材腐朽菌。
菌糸が岩石を溶かし、ケイ酸を菌糸が吸収し植物の根に供給する
現在作物は根毛作物。 ケイ酸不足。防御組織であるクチクラ層、細胞壁が脆弱になっている。
地球の岩石が崩壊してできた土壌の主成分は「ケイ酸」である。
野生の植物は、これを吸収してガラス化した「細胞壁」「クチクラ層」を形成する。
この枯れ葉、植物死骸には、多量のケイ酸が含有する。約8%のケイ酸化合物、ミネラルが「灰」と成る。
このケイ酸化合物とリグニンで、野生の植物は堅固な「クチクラ層」を作り上げている。
クチクラ層は、植物が海から陸上に上がった時、もっも困ったのは「強い紫外線」と「「乾燥」であった。
これから身を護るために鎧の「クチクラ層」を具備した。
このクチクラ層が、後に病害菌、葉を食べる害虫が地球上に現れたとき、非常に有効な「鎧」になった。
現在の圃場には「ケイ酸」が足りない。
作物には「澱粉」が足りない。
窒素は多量にある。
このために、クチクラ層が発達できない。弱い葉、茎が出来上がる。
病害虫から見れば・・・棚からぼた餅・・・である。
エネルギー不足は弱い組織を作るから、例えばイチゴでは3月になる吸汁害虫が激発する。
うどん粉病が大発生する。
屋久島は花崗岩の島である。この花崗岩を木材腐朽菌の菌糸が風化させる。
一年間に400日雨が降ると・・・形容される日本列島で最も雨量が多い島である。
当然日照量が少なくなる。
それでも・・・多様な植物の宝庫である。
多量な雨水は花崗岩からケイ酸を溶融させる。
このケイ酸を屋久杉は吸収し堅固な組織を作り上げている。
屋久島の杉が1000年以上も風雪に耐えて生き続けているのは、堅固な細胞を持っているからである。
「ケイ酸によるガラス化細胞」と光合成+もう一つのエネルギー調達で作る堅固な身体である。
圃場に、これを再現すれば「完全無農薬栽培」の道は拓ける。
植物が菌根菌と共生する理由の一つに「ケイ酸」調達という病害菌対策があったのである。
4 圃場には「土壌浄化能力」が無い。
自然の多年草植物は芽生えた場所で永年生き続け無ければならない。
日本列島の多年草植物の絶対王者は屋久島の縄文杉、大王杉である。
1000年から7000年同じ場所で生き続けている。各地の巨木、原生林・・・カタクリも同じである。
植物は「老廃物」を必ず産生する。
大王杉は7000年も同じ場所に老廃物を出し続けた。
なぜ、同じ場所で生き続けられるのか。
木材腐朽菌の菌糸の優れた「分解能力」が、老廃物を分解している。
「猛毒のダイオキシンをも分解する。
アロレバジー物質を持つイチョウの葉を無造作に分解できる。
原生林に流れる谷川に水は・・・清流で・・・飲める!
原生林の林床には「腐敗臭」が無い。森林浴が出来る清風である。
木材腐朽菌の分解浄化能力である。
堆肥は臭い。
発酵腐敗臭がある。
圃場には、ハウス内には「木材腐朽菌」が生息していない。
度土壌には老廃物質、窒素化合物・・・が残留する。
このことが植物の組織を脆弱にする。病害虫に犯され易い作物になる。
圃場に地球最強の菌である「木材腐朽菌」が生息すれば、土壌を清浄にしてくれる。
5 作物の体内免疫システムが脆弱になっている。
生物には悪環境、病害虫に対して「体内免疫システム」「アレロパジー物質」で防御するシステムを備えている。
この防御システムが脆弱になった。
その原因は、偏った「品種改良である。
もっと重要なのはエネルギー不足と、木材腐朽菌が生息していないことである。
木材腐朽菌は根エリアの「エンドファイト」である。
自然の野生植物は、芽生えた瞬間から根は地表の木材腐朽菌社会に伸びることになる。
農業では、土壌微生物に焦点を合わせてきたが、種子が芽生える場所は「地表」である。
枯れ落ち葉、植物死骸が堆積しているのは地中ではなく「地表」である。
この地表に生きる菌は「好気性菌」である。
この好気性菌には多くの菌があるが、その中の絶対王者は「木材腐朽菌」である。
多くの植物はこの絶対王者の木材腐朽菌と共生て芽生え生長する。
木材腐朽菌と共生する「菌根」を作る。
しかし、これまでの先行「菌根菌」研究では、木材腐朽菌が「菌根菌」であることが欠落してきた。
根から菌を採取して培養した場合、木材腐朽菌は除外されてきたためである。
科学の盲点である。
しかし、近年の「菌従属植物」「部分的菌従属植物」の研究から、
殆どの植物が木材腐朽菌と共生関係を持つことが明らかにされている。
つまり、植物の自生地では、野生植物の種子は芽生えた瞬間に根は木材腐朽菌の菌糸と遭遇し、
「体内免疫システム」を構築しているということである。
殺菌された培養土に播種した場合、苗には「体内免疫システム」が構築されないまま生長する。
リゾクトニア、ピシューム、フザリュウム菌などの苗を腐らす好気性病原菌は地表で生きている。
生息する場所は木材腐朽菌と同じエリアである。
木材腐朽菌が生息している場合は、これらの病害菌はそのエリアに侵入し、生息、繁殖できない。
つまり、自然界の野生の植物の苗は、木材腐朽菌の庇護の下で生きている。
このことを、これまでの農業では見落として、土壌消毒、接ぎ木、ロックウールなどでカバーしてきた。
無菌状態というのは、逆に短時間で病害菌が繁殖するということである。
病害菌の天敵は「木材腐朽菌」である。
「放線菌」・・・・木材腐朽菌が優占している地表の枯れ落ち葉からは殆ど検出されない。
木材腐朽菌が生息しているエリアより、少し深い場所に住む菌である。
自然界の地表は、腐葉土を作るときのように「枯れ葉」が、1mも2mも堆積することはない!
堆肥、腐葉土を作るときの菌と、林床のリターに生息する菌は異なる!
有機農法の大きな間違い、盲点はここである。
枯れ落ち葉を1m、2m堆積しても「醗酵腐敗」することはない!
これに窒素を投入するから・・・嫌気性菌で「発酵熱」を出す。
窒素があるから生きられる菌群である。
この菌は「体内免疫システム」を作ることが出来ない。
有機農法で無農薬栽培がほとんど不可能なのはことのためである。
土壌の団粒構造を作れる菌は「木材腐朽菌」が最も優れている。
根エリアから病害菌を撃退、繁殖を阻止し、更に植物体内にエンドファイトとなって「免疫システム」を構築させる。
植物が多くの菌のなかから木材腐朽菌を選んだ理由の一つである。
6 圃場に「大地の力」が無い。
自然の地表、土壌には、例えば「屋久島の7000年大王杉」、全国各地のある「巨木の森」のように、
多年草植物を永年に渡り育む「大地の力」がある。
大地の力というのは、植物自生地において、植物が産生する「枯れ葉」「死骸」と、それを分解する木材腐朽菌によって、
長年かかって作り上げたものである。
富士山の青木ヶ原樹海も、噴火後は「不毛のエリア」であった。
こういう大自然の原生林を・・・破壊して人工エリアにするのが「開墾」「畑である。
人間が、植物と木材腐朽菌が作り上げた地表を破壊した時点で、そこには「大地の力」はなくなる。
木材腐朽菌が生息できない状態になるからである。
畑に生息している微生物では「大地の力」は作れない。
「地力」は作れても・・・。
人間が作る「地力」は、作物を2,3年作れば・・・無くなる力である。
堆肥、腐葉土で作る地力。
畑には、大自然に再生循環はない。
収奪するのが農業である。
これを繰り返すと・・・土壌は疲弊、劣化するから、家畜の排せつ物で・・・植物を誤魔化しているのである。
この誤魔化しの中に病害菌、害虫は生息し、大繁殖する。
つまり、畑は、人間を利用して菌の「下剋上」が行なわれている。
絶対王者だった木材腐朽菌は人間によって追放され、その後に病害菌が君主となり支配している。
この病害菌を根絶するには、もとの木材腐朽菌を絶対王者に戻せばよいのである。
この理論が「自然生態系無農薬農法」である。
日本再生循環緑化研究所で発見した「ラン菌」(木材腐朽菌)は、大自然の再生循環を畑に構築できる菌である。
この菌以外の菌では、不可能である。
水耕栽培で作れる植物、作物が限られているのは、水耕には「大地の力」、木材腐朽菌が枯れ落ち葉から作り出す、
「エネルギー」がないからである。
光合成のみのエネルギーで生きなければならないからである。
これまでの農法は、一年草作物も多年草作物も同じに扱っているが、
この「体内免疫システム」という視点で見れば、微妙に違いがあり、仕分けして考える必要がある。
多年草植物というのは、芽生えた場所で永年生き続けなければならない宿命を持って生まれてきた。
同じ場所で・・・生きていると、そこには、必ず害虫、病害菌が・・・しめしめ・・・と寄ってくる。
これを・・・どうやって阻止するかは・・・多年草植物にとって死活の大問題である。
こういう植物に堆肥をやれば・・・病害菌、害虫を飼育した状態になる。
アスパラガスの芽枯れ病。
ショウガの根茎腐敗病、青枯れ病・・・・・
こういう多年草植物は自身の産生した「枯れ葉」を養分にして翌年生きる植物である。
木材腐朽菌が分解してくれる・・・・この法則を利用して生きている。
一年草は、さっさと種子を作り、地面に種子こぼして世代交代。
この種子が翌年芽生える必要はない!
土壌がシードバンク。
5年後、10年後・・・20年後・・・又芽生えて・・・・新しい種子を作れば・・・・種族は保存できる。
体内免疫システムが・・・半年、一年・・・あれば種族は保存できる。
こういう作物を有機で栽培すれば・・・・堆肥の窒素で脆弱なクチクラ層が出来る。
その年作った「体内免疫システム」が、良く働かないうちに・・・病害菌から猛攻を受ける。
多年草なら前年作った「体内免疫システム」があるが・・・
水耕栽培の「葉物野菜」の「体内免疫機構」などは・・・・ほとんどないにも等しい。
人間が・・・隅々まで・・・・管理・・・つまり「植物人間」の病院での集中治療室の管理である。
人間で言えば「点滴」で生かされているようなもの。
「院内感染」。
植物工場というのは・・・・「院内」感染に無くなる「老人」と同じ施設みたいなもの。
こういうのを、本当に最新、最先端の農業技術の言えるのかどうか???
病害菌は・・・・こういうのを千載一隅と「耐性菌」を作って狙っている・・・。
植物工場、水耕栽培というのは、栽培日数を短縮するだけのこと。
それが・・・・そんなに・・・???という視点も出てくる。
病害菌にたいして・・・・もっとも弱いエリアである。
拮抗菌である「木材腐朽菌」がいない施設。
病害菌は人間のミス、施設の老朽化を・・・ジーと待っている。
0-157で・・・廃業まで追い込まれる!
糖尿病患者の「血糖値」を毎日検査するように・・・養液検査。
3年後は一滴の血液で20種類のガンを見つけることが出来るようになる。
そういうことから・・・そういう会社は・・・植物も作れると考えている。
でも・・・光合成不足は・・・・どうやって補う????
問題は・・・この場面である。
エネルギー不足では、堅固な組織は作れない。
本当に・・・ベストな環境を永年・・・スタッフが出来るのか???・
最後は人間の感性である。
「自然生態系無農薬農法は、植物生態系の深いところまで究明して構築したものである。
「自然生態系無農薬農法」では、植物工場は「土耕栽培」である。
これなら・・・木材腐朽菌の力を借りて、工場内に「大地の力」を構築できる!
「地力」という狭隘なものでなく・・・エネルギーを秘めた「大地力」である!
屋久島7000年の大王杉を育んだ大地の再現である。
以上のように木材腐朽菌は、完全無農薬栽培のキイポイントである。
この菌を利用しない限り、完全無農薬栽培は・・・永遠に出来ないであろう。
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収量を落さないで完全無農薬栽培が可能になった。
日本には「有機農法」など多くの農法があり、これらの農法は無農薬栽培を目指しながら未だに実現していない。
その理由は上記したように、自然界における菌と植物の生態系と大きく乖離した栽培を行っているからである。
その乖離の中に病害菌、害虫は生息繁殖を行い、大被害をもたらしている。
田畑というのは、自然の地表の生態系を破壊して作った人工的な地表である。
このエリアに多様な農法による栽培を行っている。
いづれの農法も病害菌、害虫を抑止、根絶できない。
化学農薬は「耐性菌」「耐性害虫」の前に敗れた。
農業に立ちはだかる・・・限界、壁である。
この壁を打ち破るには、これまでの知見にとらわれない、固定観念の無い自然法則からの農法である。
生態系無農薬農法は、これまでの農法概念と全く異なる視点・・・大自然の植物生態系を栽培に再現する農法である。
限界、壁を破るには植物の原点に還ることである。
作物ではなく・・・植物の原点、植物自生地の生態系を、栽培に再現することである。
地球地表を保護してきた主役の菌である木材腐朽菌。宇井 清太はこの菌の中から素晴らしい菌を菌を新発見した。
ようやく、大自然の植物生態系を可能にする革命的な「木材腐朽菌」の発見、関連資材の開発で、完全無農薬栽培が可能になった。
多くの作物で実証栽培に成功したことから、広く日本、世界にこの「自然生態系無農薬農法」を普及するために、
2017年9月に「日本完全無農薬研究会」を設立した。
未来の世界農業を拓くのは、大自然への回帰、再現を可能にした「自然生態系無農薬農法」が唯一無二のものである。
収量を落すことなく無農薬で栽培できるからである!
今後、多くの農作物の圃場実証栽培試験を行い、多くの作物に適合する栽培法を確立してまいります。
20117年現在で「完全無農薬栽培」が可能になっているのは下記の作物です。
ラン類 イチゴ、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、メロン、スイカなどウリ科作物、バラ、ユリ類 ブルーベリー、シャクナゲ、
葉物野菜、野菜苗、花壇苗、山野草、クリスマスローズなどのキンポーゲ科植物、バナナ、。
減農薬栽培
ほとんどの野菜、果樹、花類、
ご注意ください
木材腐朽菌を使用しいた植物、園芸、農業資材の繁殖、製造販売は、当社の保有する
特許に触れることになります。
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今後、約50年は本著作権は日本国によって保護されますので、ご注意下さい。
(有)最上蘭園