今の培地を「イチゴ満作 Kiwame育苗用」で改良する方法
  モミガラ、杉繊維、オガクズ、ピートモス、ヤシ繊維、鹿沼・・・・
  ベットの表面に「イチゴ満作 Kiwame育苗用」を枯れ葉が地表に舞い散るように
  パラパラ撒く。株から10㎝離して「生菜種粕」を大匙一杯ほど木材腐朽菌の「エサ」として与える。
  「生菜種粕」は・・・木材腐朽菌が繁殖するから・・・腐敗しない。ハウス内は臭くない! 
「イチゴ満作 Kiwame1号}」による 大パック(袋)栽培。
  木材腐朽菌が生息して「菌根イチゴ」になるから、
  最後まで高い品質、高い糖度、日持ちの良いイチゴが出来る。
  
  同じ施設で・・・夏イチゴも生産できる。
  不起耕栽培で・・・トマト・・・一季イチゴ・・・も出来る。
モミガラ と 養液
 
 本当にこれで高い品質のイチゴが作れる????
 日持ちの悪いイチゴ・・・が出来る。
これに・・・「イチゴ満作 Kiwame1号」をミックスすれば・・・
素晴らしい培地に出来る・・・。
木材腐朽菌が生息する・・・自生再現培地になる。

エネルギーが・・・バッチリ!
イチゴは、非常に貧しい環境でも生き続けられるように進化した植物である。
現在、高設栽培で使用されている「培地」は、
農業における「土作り」とは大きく乖離した上記の素材が用いられている。
これらの素材は、簡単に言えば「礫耕栽培」の延長線上にある素材。
有機質素材でありながら・・・排水性、保水性、通気性、耐久性、PH・・・からの追求したもの。
岩石系なら・・・礫、軽石、鹿沼、赤玉・・・などであるが、高設栽培では重いから敬遠される。
つまり、これらは全て「土壌」ではない!
土壌とは・・・植物にとって有用な微生物が生息している・・・ことが絶対条件である。
この素材に栽植して「養液」で作る。
人間なら食べ物で生きるのではなく・・・「点滴」で生かされている状態。

イチゴが必要な時に必要な分だけ養分、水分を与えて・・・生かす!
つまり、イチゴを「生かす」栽培である。
人間であれば・・・健康な人に点滴して「生かす」という発想はない。
ひじょうに進歩した合理的な栽培のようであるが養液で「生かされている」イチゴは、
それ以上でも、それ以下でもないイチゴである。
光合成で行う澱粉作りには、エネルギー作りに「限界」がるからである。
この限られたエネルギーを果実に集中させる技術・・・摘果・・・では、
ある程度の・・・品質と、糖度・・・を作れる・・
しかし、光合成の範囲内のもの。

現在市販されている植物、イチゴ資材は、光合成に関係する資材である。
どうしたら・・・もっとイチゴを「働かせること」が出来るかという視点での資材である。
本当に・・・光合成を多くさせることが出来るのか???
「根毛」は単細胞。
寿命は「数日間」。
常に新しい「根毛」が生え変わっいなければ、充分な養分水分を吸収できない。
この「根毛」は、上記の培地で植えたイチゴは、栽培中盤から、生え変わりが活発でなくなる!
作られたエネルギーの多くが、自家消費と種子生産に回されて、根には少量・・になるからである。
これは多年草植物の本能である。
自身も翌年も生きなければならないからである。
純粋な一年草なら・・・種子を作れば自身は「枯れる」ように出来ている。
多年草は、種子も作り、自身も生きながら・・子株・・・リード、サッカーをも作り繁殖する。
こういう植物に、上記の培地は根本的に「適応」していない。
イチゴはあくまでも「多年草植物」である。
人工的な培地と養液の限界が・・・栽培中盤期に露呈する。
更に、株が少し弱ると・・・アカダニ、アブラムシが・・・・大発生する!
これが自然界の掟である。
エネルギーが足りない時に、更に害虫からエネルギーを奪われる。
一気に品質低下、糖度低下する。

イチゴ栽培の限界!

この限界を破れるのは「菌根イチゴ」である。
自生地の「根」を持った多年草植物本来の「菌根」である。
これまで、イチゴを「菌根」にすることはできなかった。
イチゴ栽培に「菌根」というものが、そもそも認識が無かった!
「根毛」が当たり前の根で、誰も不思議に、疑問に思わなかった!
大きな「盲点」である。
だから、イチゴ自生地に生息する「木材腐朽菌」等眼中にない・・・
地球の自然の法則も眼中にない。
そういう栽培で行われている。
その欠陥を病害菌、害虫が・・・突いている。
それとの戦いを・・・やはり化学的な・・・農薬で根絶しようとする。
人工的な栽培では・・・どこまでも、どこまでも人工的に対処しなければならない。
しかし・・・人間の負けである。
「根絶」など出来ない・・・
イチゴの自生地生態系栽培でないからである。
これもイチゴの壁である。
メリクロでウイルスフリーを作れば・・・次々にウイルスが伝染・・・・
50回、70回の農薬散布しなければならないイチゴ生産技術。
どう考えても、これからも・・・こいう栽培で・・・良いということではないだろう。


イチゴの限界を破るには・・・・
「イチゴ満作 Kiwame1号」をミックスする。
こんな簡単なことで、地球の地表と同じ「エネルギー」を作れるようになる。
モミガラ、オガクズ、杉皮にも1kg 4000キロカロリーのエネルギーが含んでいるからである。
木材腐朽菌が、エネルギーを作り出す!
「夏イチゴ」栽培も可能である。
夏に負けない体力があるイチゴになる!


現在のイチゴ栽培では・・・・
 安心、安全イチゴを作れない!


ミミガラ、オガクズ、ヤシ繊維、杉繊維・・・         現在以上のイチゴは作れない・・・
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itigo momigara