2022 10


                                               BACK



        いよいよ 7月。
          ACT技術の正念場に入った。

             今年は…6月中に梅雨明け。 日本列島は「熱帯化」・・・灼熱地獄列島。



               カーボンは燃える!
                 このエネルギーを作物のエネルギーに変換するシステムがACTである。
                 化学で変換ではなく・・・
                 地球自然界2億8500万年前から営々と営まれれてきた・・・白色木材腐朽菌 菌根菌によるエネルギー変換である。
                 酸化による激しい燃焼ではなく、白色木材腐朽菌 菌根菌によるリグニン分解、糖化、ピルビン酸産生、
                 ミトコンドリア クエン酸回路による「エネルギー変換」である。

                 このエネルギー変換が・・・猛暑による「夏負け」を克服出来るエネルギーになり、
                 生命活動をサポートするエネルギーになりえる…これがACT技術の理論である。
                 作物、植物の工場である光合成は、高温に弱い!
                 エネルギー生産より消費の方が多くなる。
                 これをACTは防止出来る。

                 ATC栽培は、猛暑大好き。
                 7月は・・・次々に・・・高温条件がリグニン分解スピードを早くし、ピルビン酸産生を多くすることを、
                 素晴らしい生育画像で示す絶好の2022年夏になった。


        10A   ワサビ
                 メリクロンより低コスト増殖  苗生産

               ACT ワサビ大量生産を可能にする苗生産新技術

             この技術で・・・本わさびの全国どこでも栽培できる「沢ワサビ」ビジネスモデルが完成した。
             メリクロン苗では・・・苗コストの初期投資が問題である。
             これを凌駕する育苗技術を開発しないと・・・・フェイクワサビを駆逐できない。

             上手くいった!   種子育苗より半年早く収穫出来る!

                 適期に処理すれば5号鉢定植程度まで生育する。

                 この育苗法にはこれまで誰も考えなかった数種類のテクニックを用いている。
                 この組み合わせによって完成した。
                    ・・・神が降りてきた・・・ヒラメキ。

                 ワサビ栽培の歴史に燦然と輝く新技術である。
                 ワサビ試験場、研究家が・・・・アッと驚く・・・発想である。
                 
                 学者なら・・・この育苗法で「博士」になれるかも。
                 トマトでは・・・茎切断不定芽による増殖で・・・博士になった人がいる。
                 ・・・その後、実用化されていないようであるが・・・。



            清麗 弘法ワサビ  市場制覇が現実になる日。
                  2024年度に実現化。




     10B  いよいよ サクランボ 好調

                  アクセツ 激増!  注文順調!  高いのに・・・。
                  10時間で200越えのアクセスになってきた。   6月29日。
                佐藤錦から晩生の「紅秀峰」「大勝錦」になってきた。



            こうれが山形県のプライドを賭けた「大粒サクランボ やまがた紅王」

              


                 これより先に青森県では「大粒サクランボ ハート ビート」の出荷開始!
                 なんか・・国内で地域限定生産で「市場制覇」ビジネスモデルが流行。
                 イチゴの「あまおう」の成功例の模倣ビジネス。

                 なんか・・・ビジネスとしては・・・ミミチイ。
                 そんんなに素晴らしい品種なら・・・全世界を制覇出来るではないか???
                 やまがた紅王も生産者を審査限定、地域限定・・・苗木の本数まで山形県が把握。
                 それで・・山形県の特産戦略。
                 それなのに・・・栽培法は・・・農薬依存の慣行栽培。

                 宇井清太試食してみた。
                   県がプライドを賭けたにしては・・・パっとしない・・つまらない・・・サクランボと思った。
                   これは宇井清太の独断と偏見の評価。
                   アレコレ・・・県は威信をかけて・・販売戦略行うだろうが、
                   ・・・農薬依存サクランボでは・・・。

                これにSmart Max Great Ray散布したものを試食してみた。
                  「どうにか合格」。
                  エグミがない分・・どうにかイイサクランボ。

                   清麗「紅天宝  やまがた紅王」!
                     これが・・・やまがた紅王・・・の最高ブランドになる!
                     来年から・・・メルカリで販売開始。
                     この販売に山形県は・・・。
                     
                   品種登録は・・・販売方法、栽培方法まで網はかぶさるものではない。
                   苗木は県の正規なルートで入手。
                   ・・・・。
                   「清麗 紅天宝」ブランドは・・面白くなってきた。
                   Free -Agri  ACTの・・ブランド。


           清麗「紅天宝」 紅秀峰、大勝錦 絶好調

                 サクランボでもメルカリ果実部門の「絶対王者」を確立した
                    品種の名前でご購入する人は殆どゼロ。
                    宇井清太の「予想通り」の展開になってきた。
                      品種名ブランドより「農薬含まない」ブランドが勝ったということ。
                      今後の農産品販売の新規な潮流を示唆するものであろう。
                      清麗ブランドに「商機あり」である。
                      有機栽培ブランドなど、自然栽培ブランドなど・・・過去のものである。
                      30年。・・・大した拡がりを見せないで化石になる???
                      
                    
                    「殆ど農薬を含まない」世界最先端のサクランボの価値、魅力。
                    この猛暑の中で・・・輸送性抜群だから・・・全国に発送出来る。
                    イチゴより・・・無造作に納品できる。
                    Smart Max Great Rayの灰色カビ病防止は・・・素晴らしい効果を発揮。
                    これなら・・・輸出に不安はない!

              イチゴは・・・女の人のご購入が断然多い!
              サクランボは・・・男のご購入が多い!

                 この違いは・・・どこから来ているのか????

                 価格の違いなのか???
                 イチゴは・・・主役が子供???
                 サクランボは・・・大人が主役???
                 
                 研究する必要あり。
                   完全無農薬栽培というものを女と男では・・・捉え方が違うようである。
                   男の人は・・・この技術を相当研究してからご購入。
                   サクランボより「完全無農薬栽培」の技術重視。
                   女の人は・・・感覚的に、それと価格で・・・安心安全と、お得感の両方を即時判断。
                   毎日・・・そういうことで鍛えられている!
                   メルカリの多くの出品の中から・・・探すのが早い。買い物上手になっている。

                 これは蘭展会場での男と女の行動と同じ。
                 女の中には、花1本500円買うのに、販売品500本を全部1本1本見て・・・
                 ・・・・花は触れば触るほど傷むのであるが・・
                 そんなのオカマイナシで・・・。
                 男の人は・・・宇井さん選んでくれ!・・・・。4,5本。?





???             
          10C 山形県 夏イチゴ サマー テアラ 収穫始め

                 宇井清太の晩生イチゴ・・・最終収穫。
                 バトンタッチ。

                 露地栽培イチゴ 。
                 品種を組み合わせれば・・・経営出来るかもしれない。
                 完全無農薬栽培イチゴを高く評価する時代になれば・・・・生食、加工用の兼用であれば。

                   4足歩行のロボット。
                    悪条件の足元でも無造作に歩行出来るロボット出来た。
                    林業の使用することを想定したとか・・。
                    苗木の運搬。
                    これなら・・・露地イチゴ収穫のイチゴ運搬に最適かもしれない。
                    人間型二足歩行のロボットとタッグを組めば・・・。
               そういうことで・・・熟したイチゴを・・・見つけやすい生態のイチゴの数個体を選抜。
               鈴なりイチゴ。
               
               生食用から加工用まで選抜した。

                   



         10D  宇井清太  大きな勘違い、誤りを冒してきたのか!

                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 姫は猛暑が好き????

                マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 姫。
                猛暑。
                この高温でマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は活力が衰える・・・低温性の菌であると思ってきた!
                菌根菌。
                この菌の他の菌との決定的な違いを見落とすという・・・とんでもないバカ勘違いしてきた。
                論語読みの論語知らず!
                ・・・・
                リグニンを分解速度は・・・何回も書いてきた・・・
                ・・・・
                松の光合成が・・・この猛暑の中で最高に行われることをマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は知っていた。
                この猛暑こそ・・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌にとって・・
                大繁殖する千載一遇のエネルギー調達時期であり・・・大増殖出来るエネルギー確保で、
                大増殖出来る時期、季節・・・だった。
                  ・・・高温で活力が弱くなるどころか・・・増強する絶好の時期だった!
                  菌根菌の役割は・・・この時期に最も大きな役目を持つ。
                  このこと・・・宇井清太の失われた夏になっていた。
                  ・・・・。
                  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は冬型菌ではなく・・・夏型菌根菌。
                  
    
                
                       24時間後まるで違う姿になる! 

                    今回の球体はベース菌糸体が「褐色」に数日で変化し、そこから発生した。
                    褐色になる前は「マツタケ」の匂いはなかった。褐色に変化した直後からマツタケの匂いプンプン。
                    この変化に・・・宇井清太は・・・又、惑わされている。
                    「七変化のお千代」の色香????
                    男も研究者も・・・この「変化」に・・・悩殺される。
                       妄想に支配される。



                    2022年7月1日 画像。

                 毎年、6月下旬から7月に 上記写真のように生育してきた。そしてマツタケにならないでオシマイ。
                 この意味を解くことが出来ないできた。
                 青いマル印の菌糸体から発生する突起物は何を意味しているのか。
                 この突起物から・・・マツタケになるのではないかと期待したが・・・毎年挫折。
                 
                 しかし、今年は・・・例年と異なって・・・マツタケの匂いプンプン。
                 ・・・・・
                 ・・・・・



                  

                猛暑 液体培地温度が50℃を超えてから・・・爆発的に菌糸体体積を増大。
                ・・・・・
                8月下旬まで・・・大きな菌糸体量を作り、
                秋になって・・・これを栄養体にして・・・・マツタケが生えてくる???

                  これが、宇井 清太の2022年7月の妄想見解。
                  
                  そういうことで、今年は、7月からマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の大繁殖試験を実施する。
                  5月までの菌床は・・・ウンともスンともない静止菌床。
                  ここにエサを連続投入すると・・・どうなる????


      10E  サハリン2  ロシア国有化??


             エネルギー調達の多様化はACT技術の根幹理論。
             植物は本当に光合成のみのエネルギーで何億年も生き続けてきたのか・・・。
             エネルギーの調達を一つに絞って・・・生存継続などアリエナイ。
             この度のウクライナ戦争の根幹問題は・・・エネルギーと食糧である。
             つまり、経済のエネルギーと・・・人体が生き行く上でのエネルギー・・・つまり食糧も・・・エネルギーである。
             ・・・この二つのエネルギーと核のエネルギー。
             
             ACT技術は、光合成によるカーボンの多様性を追求した技術である。
             多様な炭素化合物を植物はどのようにしてエネルギー変換してきたか。
             光合成の第一次産生物である澱粉エネルギーだけでは、難局を乗り越えることはできない。
             自然は惨く過酷・・・風雪に耐えるものだけが生存できる世界である。
             現在の日本は風雪ではなく・・・酷暑、灼熱地獄に耐えるものが生き残る・・・。
             光合成の元である太陽光エネルギーが・・・逆に植物に熾烈な試練を課している。
             ・・・・
             これをサポートするのがACT技術である。
             自然界の仕事を・・・人為的に可能にした技術である。

             ACT以外の農業では、今後・・・灼熱地獄に悩まされ続けることになろう。
             これと戦うにもエネルギーが必要であるが・・・光合成エネルギーでは大きく不足するからである。
              
                
                2022年7月1日  午後6時。 西日が厳しい時刻   画像。  この元気は・・・なぜ???
                   猛暑になると・・・逆に生育旺盛、元気なる!


              気温  灼熱地獄の40℃。
                 夕日の光を受けて・・・輝くACTワサビの葉。 この鏡のような光沢。
                 これを形成するのに・・・この40℃の光合成のエネルギーでは不足、不可能である。

                 だから・・・沢ワサビ。
                 呼吸によるエネルギー消耗を防ぐ・・・自然のクーラーを利用することを思いついた。
                 ワサビの「熱中症」を防止する・・・最善の方法。

                 この方向から追求では・・・エネルギー不足を解決出来ない。
                 消耗を少なくする・・・のではなく・・・
                 消耗するなら・・・それを補完、上回るエネルギーを調達出来る方法を光合成以外の方法を開発する。
                 それがACT技術である。

               猛暑のエネルギーを菌根菌 白色木材腐朽菌は逆に利用し・・・多量のピルビン酸を作る!
                 それには・・・「枯れ落ち葉」が必要。 炭素循環には太陽エネルギーの高温が必要。
                  菌の繁殖適温。
                  マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌2020agaek菌の適温は35℃以上だった!
                   0℃より繁殖速度が・・・約2倍程度早い。
                   これが・・・シロが絶対の城壁に出来る理由である。
                   休眠しない・・・猛暑にも負けない・・・。
                   他の微生物が・・・休眠、衰弱する猛暑の高熱の土壌でも・・・喜んで大繁殖できる能力。
                   病害菌は太刀打ち出来ない能力。
              


                       

                 猛暑の中で、一気に2次生育を行っている。
                    休眠などしないで・・・。




      10F  Smart Max Great Ray 高温克服効果  ハッキリ出た!

                清麗 紅天宝  注文殺到!
                  サクランボの終盤に入って・・・品薄で・・・紅天宝に「入れ食い状態」。
                  
                  サクランボの出荷は・・・摘む人、箱詰めする人の人員のバランスが重要で、
                  男は・・・高いところで摘む。
                  猛暑の中で・・・小さな粒を摘むのは・・・相当な作業である。
                  
                   メルカリ販売は・・・夜間取引が80%を占める。
                   そういう生活様式になっているから・・・・
                   これに合わせて朝摘み。午後発送、翌日着。
                   これにSmart Max Great Rayが良く適合した。
                    以前は東京より遠いところには発送出来なかった・・・クレーム続出。
                    それがSmart Max Great Ray散布で・・・7月でも沖縄、九州、四国にも無造作に納品できる。
                    Smart Max Great Rayが・・・こんなに保存性、輸送性向上するとは望外の効果。
                    これなら・・・桃で勝負出来る。
                    昨年と今年の実績なら信用できることになる。

            連日の猛暑。
            サクランボの高温障害続出で・・・収穫終了園が続出。
            軟弱果実、着色不良で劣悪品質。

            そういう中で・・・Smart Max Great Ray散布  「清麗 紅天宝」ブランドサクランボは、
            健全果実。着色・・・問題なし。
            出荷を継続販売。
            
            晩生品種「紅秀峰」も・・・晩生の意味がない状態でオシマイの園が殆ど。
             「清麗 紅天宝」ブランド 紅秀峰  最高の品質維持。
            ご注文が集中。
            直売所でも・・・絶好調!
             「訳あり品」でも・・・同じ価格で飛ぶように売れる・・・。
            ・・・・。
            A級品を・・・訳ありと同等の価格での販売なら・・・産直販売を制覇出来る!
            800g 4000円なら・・・。
               800g 6500円 8000円は・・・さすがにポチポチの売れ行き・・・。
            こういう価格は・・・宇井清太も手が出ない。
            本当は、こういう「サクランボ」を食べてもらいたい・・・それが理念なのであるが・・・
            来年は・・・生産量が多くなるので・・・勝負を仕掛ける・・・!
            ようやく販売戦略を打つことが出来るように整ってきた。
            この猛暑克服で・・・目途がついた・・。
            清麗 紅天宝の独壇場になる。


            寒河江のスーパーでは紅秀峰 400g 680円。
             「やまがた紅王」 780円
            実に・・・つまらない価格で販売していた。


            7月4日
             サクランボ メルカリ販売  大成功裡に終了!

                      例年より10日早く終了。
                      地球温暖化の影響をまともに食らった山形県のサクランボ。
                      これまでの・・・雨よけテントで産地化してきたサクランボは大きな課題抱えることになった。
                      そのなかでSmart Max Great Ray散布効果抜群で・・・
                      最後まで最高品質を持続・・・訳ありC級品まで・・・完売となった。

                      6月下旬までで終了という栽培モデルを構築しないと・・・ダメな気候になった。
                      雨よけでなく・・・10日早める・・・ハウス栽培。






      10G   マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sagae菌
                畑の涼風ーα  白菜試験


             上手くいった。
              この猛暑の中での播種、育苗は、白菜栽培にとってアリエナイ過酷試験である。
              こういう条件下で、害虫、病気防止出来るなら・・・適期播種なら・・・無造作に育苗できることになる。


                     


               2021年 6月播種で・・・軟腐病にかからないで生き残った白菜から採種。  7月3日 状態画像。

                 畑の涼風ーα30倍希釈液潅注、葉面散布。
                   全然病気、害虫被害がない。
                 40℃の猛暑の中で・・・。

                 引き続き大鉢に定植して・・・猛暑での生育、耐暑性、耐病性試験を同時に行う。
                 「獲得形質は遺伝する」試験も・・・。


      10H  7月4日 マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 画像。
            10D 7月1日画像と比較して見てください。


                    

                  10D画像の72時間後の状態。ここまで生育変化する。
                    
                 ## このビンは2021年1月に培養開始したもの・・・僅か1本のみ。
                     同期の瓶は2021年9月に・・・撃沈。
                     合計37本撃沈して、そのまま諦めて放置していたら・・・1年半後の2022年6月に菌糸体が増殖しているのを発見。
                     その10日後の7月4日の画像である。
                      これまで確認できなかった「マツタケの匂い」がプンプンする!!
                     そういうことで・・・もしかして、もしかして・・一縷の望みを託してし観察している。
                     一縷の望み・・・。
                     希望があるような・・・悲しさがあるような・・・未来である。

                ## この1年6ヶ月後の・・・この状態とは何を意味している。
                    匂いプンプンは・・・・いよいよ「発情」したのか???

                ## 自生地のシロが一年で約15から20㎝外側に拡大移動して、マツタケは、
                    この新旧の境目に発生する。
                    この意味が・・・大きな意味を持っているのかもしれない。
                    このことが・・・これまで・・・小野小町のように・・・拒絶してきた謎かも。
                    この瓶の1年6ヶ月と15㎝の移動。
                    ・・・・コレ同じ意味を持つのではないか????
                       こういうことは・・・他の担子菌キノコの人工培養では殆ど見られない。
                       ・・・・
                    シロのオートファジー由来の養分と・・・新規な松の根から養分と・・・
                    この二つの養分がないと・・・・子実体を形成出来ないということになると、
                    これまでのキノコ人工培養システム知見は・・・役に立たない!
                    約2年菌が生き続ける培地と余力を残す培地・・・・になるような制御システム。
                  
                    余力は・・・新しく培地を添加すれば作れると思ってきたが・・・
                    一年前のシロの菌糸体と・・・2,3ヶ月前の菌糸体に大きな差異があるのではないか???
                    人工的に1.2年生き続けるシロ・・・を作る必要があるのかもしれない。
                     一年で廃棄するような菌床では・・・ダメなのかもしれない。

                 ・・・・
                 猛暑の中での…妄想思考、仮説である。


                 ここからどうなる????
                  これを解明しないと・・・どうにも先に進まない







       10J  畑の涼風ーαの効果抜群!

              害虫発生前から定期的な30倍希釈液の散布で、
               ダニ、アブラムシ、スリップス・・・発生ゼロ。
               土壌病害ゼロ。
               上手くいった!

                  

               完全無農薬のキュウリ、ナス。  アブラムシゼロ。  畑の涼風ーα 30倍希釈 10日置きに葉面散布。
               あちらこちらのモニターでも・・・発生ゼロ。

               多くの作物で「完全無農薬栽培」が出来る。
               問題になるのが・・・青虫。
               雨上がりのα-ピネンが洗い流れた時・・・飛んでくる。
               これが・・・モンシロチョウから見れば生き残る方法だから・・・。
               殺虫剤にSmart Max Great Ray添加して「農薬を殆ど含まない」「エグミのない」・・・野菜。
               これがベターかもしれない。

               ブドーも完全無農薬栽培の可能性が大きくなってきた。
               病害、害虫被害ゼロ継続中。
                シャインマスカットの試験。 現在の所・・・Smart Max Great Rayと畑の涼風ーα交互葉面散布で順調。

                面白くなってきた。
                 家庭菜園、ベランダ菜園の「完全無農薬栽培」が・・・無造作に多くの作物が可能になった。

                

?                    
         10K   多機能性固形肥料 特許出願  完了


                     



                     



               上記のように 特願 2022-103292号です
             
                   出願 請求金額  ¥525040ー
                      
                     1/2   ¥262520ー

                    

                この出願で・・・Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαも販売可能になりました。
                 多機能固形肥料、多機能液体肥料、多機能植物活性剤も含有しています。
                 針葉樹 菌根菌、広葉樹菌根菌の担子菌、子嚢菌全てが該当します。



             「減肥料栽培」が・・・ズーと先と思ってきたが、
               ウクライナ戦争は・・・日本農業の肥料でも・・・大きな問題にあってきた。
              
               ACT技術は・・・リン酸、カリ、微量要素が殆ど必要ない。
               僅かな窒素があれば・・菌根菌が・・・調達し、死後は土壌に滞留させる。
               炭素だけ循環するのではなく・・・リン酸循環も行う。
               
               究極の肥料製造が可能になった。




      10L  葉ワサビ   画像   7月6日


               猛暑の中・・・生育絶好調。
                山野草作りの経験の中で・・・ワサビほど丈夫で、高温に耐える植物はなかった!

                なんか、ワサビという植物に対して・・・先入観、偏見があるのではないか???



                 

               3月に出た葉。
                  これをSmart Max Great Ray散布で・・・老化させないで7月まで。
                  葉柄の太さ抜群。 ボールペンの太さ位はある。
                  この太さだと。表皮を剥くと・・・・根茎と同じような組織が中にある。
                  それをすり潰すと・・・根茎と同じようなものになる。

                  沢ワサビの葉柄の香りよりも強烈。

              寒河江の道の駅の「ソフトクリーム」は人気であるが・・・
              この中に「わさびソフトクリーム」がある。
              猛暑の時は・・・爽やかな「ワサビ ソフトクリーム」が・・・非常に人気である。
              「大人のソフトクリーム」である。



                  








                  


                 菌根になっているワサビの根。                                  根毛がない菌根。


                  ## 清流がなくとも・・・健全生育は・・・菌根だからである。
                      この猛暑に全然平気。  




        10M  特許出願予定 ピルビン酸、インドール 3 酢酸処理による結実着果法   

                    次の特許出願の原稿作成開始。
        
                    イチゴ、ナスの自家受粉試験において、
                    イチゴでは「訪花昆虫」がなくとも、殆ど100%の受粉、結実。
                    ナスでは猛暑の中ほぼ100%の結実になることを確認した。

                    花粉稔性、雌蕊稔性の著しい向上によって、イチゴではミツバチ・・・無用。
                    ナスでは自然結実。
           
                    9月に原稿提出、2022中に特許出願の予定。
                    イチゴ栽培の根幹に関わる「ミツバチ」「ハナバチ」による受粉。
                    イチゴ栽培管理の中で・・・ミツバチし飼育管理はコスト的にも、ハチ管理にも多きな問題である。
                    更に外国さんの「ハチ」の生態系攪乱にも神経を使わなければならない。

                    この花粉稔性、雌蕊稔性向上は地球温暖化の中で、ますます重要な安定生産必須技術になる。
                    果実、果菜栽培において。

                    減農薬、完全無農薬栽培栽培も全世界的見れば・・・農薬依存農業は逆に進行することもある。
                    ますます・・・雑草繁茂、病虫害多発・・・。
                    まともに影響を受けるのは・・・昆虫であろう。
                    ・・・昆虫が激減しても・・・安定生産できる技術が必要。
                    更に高温障害による花粉稔性、雌蕊稔性低下は・・・農業生産、経営に大きな問題である。

  
                  2023年度 発明 
                         鉢底吸水炭素循環ワサビ栽培法
                           新規育苗法による苗大量生産実施後特許出願予定 2023年前期

                         
多機能性皮膚化粧料  特許出願予定 2023年 後期 


                    
                    

                 100%着果状態 。                                                雌蕊が元気な花。 雄蕊より長くなる。
                   Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαによるピルビン酸、インドール 3 酢酸による結実向上。
                     花粉、雌蕊がエネルギーに満ちている。




      10N   いよいよ 「獲得形質は遺伝する」…試験。
              絶好の試験条件になった


                毎日の猛暑。
                 これから9月中旬まで・・・イチゴのSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα処理完全無農薬栽培株の
                 F! F2実生、ランナー子株の・・・耐病性獲得試験。

                 なんか・・・獲得した株が出てくるような予感がする。
                 ・・・・。
                 いづれにしても・・・9月下旬には概要が見えてくる。
                 
                  
                  
                   2021年 病気蔓延の中で病気に罹らなかった株保存。

                  
  
                   上の写真の株のイチゴから種子採種 実生。
                      この実生株の中に「病気耐性個体」が生まれれば・・・・という妄想希望。
                      「獲得形質は遺伝する・・・」証明になる。


               

                マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 菌床に栽植したイチゴ・・・ランナー子株育成

                   この試験が・・・宇井清太の独創試験。
                   野生植物の病害虫耐性獲得は・・・菌根菌共生で獲得?????
                   マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の抗菌性、α-ピネン産生・・・この影響による遺伝子の改変????
                   相利共生のみが菌根菌共生ではない????
                   この妄想試験である。

                   マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の菌社会に根を出したイチゴが・・・本当に改質するのか???
                   ・・・・
                   このランナー子株の「耐病性」「耐中性」が・・・。


????                      


        10P   ワサビ苗  5000本発注   10月栽植

                2021年の栽植を参考にした。
                これを親株にして2023年に約5万本の苗を生産。
                これを栽植して・・・大栽培の軌道にのせる。
                10a 栽植本数 25000程度。
                  苗と根茎の販売。
                ACTワサビを普及するには・・・苗生産が必須条件。
                ステム プロバゲーションの新規技術が生まれたので・・・このプログラムが可能になった。
                ・・・・・

                アレロパジー物質の分解、軟腐病防止、夏負け防止出来ることが確定的。
                これが解決したので・・・問題は殆ど無くなった。
                今年の猛暑条件下で・・・夏を越せれば・・・いかなる年でも・・日本列島どこでも栽培出来ることになる。
                潅水の綺麗な水があれば・・・ハウス栽培なら水の確保は当たり前の設備。
                水温13から20℃の井戸・・・山水なら・・・。

                このACTワサビ栽培が・・・本当のワサビの生態系栽培である!
                現在の流水の栽培は・・・ほんとは「ワサビが喜んでいない」栽培であるかもしれない。
                水の中でも・・・どうにか生きられる植物と考えた方が正しい。
                アレロパジー物質を常時流水で洗い流すのを・・・菌根菌で分解して浄化するのが・・・より自然に近い。
                ワサビも・・・定住するには・・・ぎりぎりのエリアを棲み処にした。
                平家の落人のような生活。
                なんか・・・イソギクと・・・似た生存方法。


                

                 


         10Q 畑の涼風ーα  効果  

              白菜 播種試験
                 土壌病害 害虫。

                  


              猛暑の7月。
                耐暑性のない白菜。
                畑の涼風ーα30倍希釈液の土壌潅注 播種、移植・・。    
                効果抜群!

                害虫 α-ピネンによる害虫忌避効果。
                ピシューム菌による苗立ち枯れ病。  皆無である。
                何回も再現試験を行っているが・・・ゼロ。
                マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 素晴らしい・・・。



         
          10R  アフターコロナ、ウイズコロナ時代・・・。

                コロナ7波・・・。
                ワクチン、2,3回接種した人が・・・未接種者より・・・・多い。
                この症例は何を意味しているのか????
                
                免疫力低下で・・・帯状疱疹激増。
                宇井清太も帯状疱疹にかかったことあるから・・・ワクチンは未接種。
                このワクチンの原理を考察すると・・・免疫力に深く影響するから・・。

                未来の人類の免疫力の弱体化。
                これに深く関与するのが「エネルギー」である。
                真核生物の機能、活動・・・全てに・・・クエン酸回路による変換エネルギーが使われる。
                免疫細胞増殖も。
                ・・・・・
                数年後・・・免疫不全による病気激増時代が来る予感。
                白トリュフTuber菌醗酵ピルビン酸飲料、食品がキーマンになる時代が来る。
                ようやくコロナワクチンが・・・免疫力低下の原因であることが・・・朧げいチラチラ報道されるようになった。
                政府ご用達専門家は・・・目くらまししているが・・・。
                免疫系も自然の複雑系である。
                ・・・この複雑系に人間の科学は・・・太刀打ち出来ない。
                狭い所を深く掘り下げる科学が科学になっている。
                ・・・・・
                動物の免疫力。
                植物の免疫力。

                植物の病気には・・・未だ「ワクチン」はない。
                このワクチン的に働くものを探した先行知見は殆ど皆無である。
                植物は環境、条件にたして受け身の進化を行ってきたとされる。
                だから動物にあるキラー細胞のように積極的に攻撃するものは・・・見つかっていない。
                ・・・・自然界にあるものを利用・・・することを植物は考えなかったのか???
                菌との、病害菌との戦いの中で・・・考えなかったというのは・・・アリエナイ。
                ・・・とうのが宇井清太の妄想。
                なぜなら・・・植物も・・・積極的に動く場面がある・・・からである。
                根粒菌と共生では・・・根に「根粒」・・・・つまり根粒菌が移住して定住する「ホテル」「マンション」を予め建設することである。
                予め・・・建設。
                菌根植物は・・・菌根菌に近寄る・・・ように根を伸ばす・・。
                ・・・・・
                この動物にも似た行動は、他の場面であってもおかしくない・・・という妄想。
                葉圏における・・・常に病害菌胞子の付着に見舞われるエリアは・・・・
                植物にとって・・・最前線である。
                  武器が足りなければ・・・ウクライナと同じように・・・他所から武器を調達することを考えるのが自然である。
                  他所からの武器とはなんだ????
                  菌は菌で防ぐ。
                  ・・・・。
                  これが植物の免疫システム・・・宇井清太の妄想

               外人部隊、傭兵・・・時代劇なら「用心棒」。
               これを人為的に行えば・・・完全無農薬栽培は出来ることになる。
               自己免疫の動物より・・・こちらの方がエネルギーを使わない。
               ワクチンは・・・体力が衰えた場合は・・・成す術もない。
               ・・・・だから・・・ピルビン酸補給でエネルギー補完・・・それが免疫力アップにつながる。

               植物の傭兵、用心棒。
                これが白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌であることが明確になってきた。
                子嚢菌、担子菌の中で・・・用心棒、傭兵になりえる菌である。
                用心棒、傭兵の〇〇を植物が遺伝子に取り込んだら・・・・どうなる????
                防衛システム情報を取り組んだらどうなる???
                これを発出、発動するにもエネルギーが必要。
                ・・エネルギーがなくては話にならない。






     10S  自家不和合性キャベツ F1 
             Smart Max Great Ray散布による「自家和合性」???改質 採種 播種


                

         
どんなキャベツになる???? 
           
           
アブラナ科作物は自家不和合性を利用したF1品種が主流を占めている。
             このF1も「自家不和合性」であるが、Smart Max Great Ray散布で一部の個体が「自家和合性」に改変。
             こうれは・・Smart Max Great Rayによる突然変異の誘起。
             F1の種子。自家採種を不可能にした種子である。
             これは・・・栽培者による「自家採種」を拒絶するために・・・編み出されたビジネス育種である。
             固定種とF1品種の優劣は不明なものが多いが、
             大手種苗会社による・・・全国制覇ビジネスである。
             その陰で・・・何100年も自家採種保存されてきた地域特産の作物が・・・絶滅危惧種化作物になっている。
             種苗の・・・「標準語化」である。
             ・・・・
             そういうことなら・・・
             逆にF1品種が種苗登録されていないものは・・・・
             F1品種から・・・自家和合性の固定種を作ったらどうなる????
             ・・・・・
             こういうバカバカしい発想である。
              
               どんなキャベツになるか楽しみ。


                                       
                                
     10T  40℃条件でも実るイチゴ選抜 四季なりイチゴ

                  
 

                          7月20日 写真                                                  ランナー子株に次々に花芽分化 一郎、2郎,3郎 売れるイチゴが実る。
                     
                    写 3号  突然変異個体
                        ハウス内連日40℃の猛暑で連続して花芽分化する。
                        ランナーの1郎 2,3,4、5郎にも必ず花芽分化して開花する。
                        ミツバチ不要の100%近い結実性。
                        ランナー多発生。
                        低温短日 高温 長日条件下で花芽分化する稀有な特性を具備。
                           一季なりイチゴ、四季なりイチゴという概念を越えた花芽分化特性。


                          現在ランナー子株が12個体出来たので・・・これから栄養繁殖実施して量産する。
                          3年後、12月から・・・連続して夏イチゴ10月まで収穫できる・・・・
                          革命的な完全無農薬栽培イチゴ生産が可能になる。
                          12月から4月までは糖度15度。
                          夏は糖度10から12度。

                      自然実生すると・・・こういう突然変異個体が生まれるから面白い。
                      膨大な実生の中に・・・・こういう特性のイチゴは・・・この個体のみである。
                      




               この条件下でも「四季なり性」を具備した個体を探してきた。
               平地でも夏でも収穫できる・・・四季なりイチゴ。
                 長日低温での花芽分化ではなく・・・長日高温でも花芽分化できる個体である。
                 更に高温でも「花粉稔性」「雌蕊稔性」が高く、ハチがいなくとも結実する個体である。

                 机上で遺伝子の交雑を考えて交配しても・・・
                 交配者のスケベ根性が反映するから・・・殆ど挫折する。
                 そういうことではなくスケベ心を排除して・・・膨大な自然交配の実生のなっから見つける手法で探してきた。
                 突然変異個体。
                 それらしき個体を今朝2022年7月16日発見した。
                 ランナーにも直ぐに花芽分化する・・・。
                 猛暑でも生育旺盛。
                 糖度 12から15度。
                  一番花は糖度15度。 この写真は糖度12度。
                  輸送性 良。硬い。

                  これの種子採取 実生苗育成。
                  ランナー育苗と平行して・・・。

               バーバングの育種手法を真似て・・・膨大な実生の中から突然変異個体を見つけ・・・
               この遺伝子を進化させる・・・。
               些細な変異から・・・大きい道を拓く・・・。

                この一例がダリアである。
                原種のダリアは・・・貧弱な5㎝ほどの花。
                これから・・・一つの突然変異が生まれ、それから30㎝オーバーの巨大輪から、
                多様、多彩な・・・花が咲き誇るまでに進化。
    

 
  10U  白菜 畑の涼風ーα 軟腐病試験

                最も軟腐病に罹り易い育苗で材料を準備。
                この軟弱な白菜が・・・この猛暑の中で軟腐病に冒されることなく生育するのか。
                畑の涼風ーα30倍希釈液を定植時に土壌潅注。
                10日間隔で畑の涼風ーα葉面散布で軟腐病と害虫の防止 試験。

                ここまでの育苗は畑の涼風ーαで完全無農薬で行った。

                   


                  2021年7月、8月 軟腐病に罹らなかった個体から採種したもの。
                  「獲得形質は遺伝する」・・・実証試験。
                  Smart Max Great Ray散布で・・・軟腐病に罹らなかった・・・この形質。




       10V  獲得形質は遺伝する

               これからの毎日は・・・この試験に没頭。
               この妄想・・・交配については・・・何回も書いたが、いよいよ・・・集中豪雨の季節になって、
               病害菌と作物の熾烈な戦いの気候になってきた。

                野生→育種→ 耐病性のない作物→〇〇処理→栄養繁殖、有性育種→野生獲得→耐病性作物

                何千年に渡る品種改良、育種の歴史は、野生植物を人間様に有効な作物にする営みである。
                有効な形質に改良が進んだが・・・その過程で・・・農薬依存で病虫害を防除すればいいという下に、
                耐病性、耐虫性の野性を削除。無視して進行してきた。
                その結果、作物栽培イコール農薬散布。
                巨大な農薬メーカー支配農業が出来上がった。
                
                時代は変化する。
                 時代は人間がつくるもの。人間の思考が・・・地球環境重視。

                そういうことであれば・・・当然育種の手法、方向性も変化しなければならない。
                耐病性、耐虫性を消滅してしまった作物に、
                〇〇処理して・・・人為的に「野生」を担持させる・・・技術である。
                このような技術も、育種技術も・・・現在一つもない!

                だから・・・宇井清太の〇〇処理試験は・・・妄想という評価になる。
                近代の育種は・・・ダ―ウインの進化論、メンデルの法則を基に構築実施されてきた。
                人為的な〇〇処理における変異、改質は・・遺伝することはないとされてきた。
                DNAは・・・そんなに簡単に変化することはないとされてきた。

                この〇〇処理の中に
                  Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα処理が妄想である。

                  完全無農薬栽培の形質が・・・遺伝すれば・・・という妄想。


          
              当たり前の着想では・・・現在の農業を改変出来ない。
              「異次元」の技術
                 ・・・つまり・・・技術の「突然変異」である。
                 これがないと・・・農業は進化しない。
                 ダ―ウインの「種の起源」から200年。
                 異次元の自然の法則を発見しないと・・・逆進行の育種は出来ない。
                 

                そういうことで、イチゴの草取りしながら・・・
                この猛暑、豪雨の中で・・・現在の所、無病イチゴを多数発見した。
                この実生イチゴ株が・・・9月下旬まで病気に罹らなければ・・・・革命的な野生改質技術になる。
                あと60日。
                  興味津々である。
                     イチゴ、白菜。

                  ## 現在の所、この猛暑、多湿の中で・・・無病息災。
                      あながち・・・妄想とばかりいえない状況になってきた。


              本当に、野生獲得作物が出来れば・・・・これは・・・!!!!!
              そういうことで・・・膨大な写真を撮っている。
              再現性試験で再現されれば・・・真実となる。
               スタップ細胞などのレベルでない進化論の根底を覆す実証例になる。
               妄想は・・・膨らむ・・・・。
                               


        10W マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌による「耐病性獲得」試験

              いよいよ・・・圃場栽培試験を開始。
                膨大な苗数で圃場試験(露地)10月まで行う。
                8月、9月は・・・病気が激発する時期。
                

                  

                マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 菌床にランナーを這わせ育成した苗。
                マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌がイチゴ根に共生することを世界で初めて発見した。 (前項目参照)

                  7月22日に堀上。
                  根は全て菌根になっており「根毛」は全然ない。
                  
               
                
                  上記の苗を9㎝鉢に栽植し・・・露地圃場で 栽培する。(総数35鉢)
                  完全無農薬で試験実施。Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαも散布しない。
                  この条件下での病気発生の有無を観察。

                    この試験はマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌共生で「野生」の復元の可能性を探るもの。


               うどん粉病、炭疽病、フザリュウム病y(萎黄病)。
                  8月、9月は・・・炭疽病が主役。
                  露地圃場栽培では・・・7時間以上の長雨で・・・伝染する。
                  植物には絶対の泣き所がある!
                  「穴」である。
                   気孔。溢水穴。
                  この穴は・・・・直接組織内、体内につながる穴だから・・・病害菌はこの穴を侵略する。
                  病害菌から見れば・・・大きな巨大な穴。
                  炭疽病菌は・・・穴を利用する。
                  葉の表面の防御システムを酵素で溶解して・・・細胞と細胞間にある微細な穴も利用する。

                 有機栽培で・・・イチゴを病害を防止できないのは・・・この穴に・・・有機栽培は、
                 何の対策も効果もないからである。
                 土壌に有機物を投与しても・・・穴は無防備だからである。

                 コロナウイルスも・・・人間の「穴」を利用する。
                 鼻腔。口・・・・・
                 生きていくためには・・・「穴」が必要である。
                 繁殖にも・・・排泄にも・・・・
                 穴で歓び・・・穴で泣く・・・。

                 植物にも「性病がある。
                 リンゴのモニリア病。
                 花粉になりすまして雌蕊の穴に入り込み子房を冒し・・・幼果を溶かす。


                 穴を改変できないのであれば・・・・
                  病害菌を眠らせれば・・・穴があっても無くてもカンケイない!
                  病害菌を休眠させるものが大自然界にはある!
                  圃場にはない!
                  これは…どういうものなのか????

                  野生。
                  作物に人為的に野生を具備させることが・・・出来るのか?不可能なのか???
                  
                  膨大なイチゴの苗で・・・試験するよりない。
                  


       10X   マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 菌床にイチゴ苗を植える。

                形質獲得の妄想試験。
                品種 とちおとめ。
                  炭疽病に弱いとちおとめ。

                

                  針葉樹の菌根菌であるマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌が支配するベッド。
                  ここにイチゴを栽植するして・・・菌根にする。
                  前回試験では・・・見事に菌根を形成したので・・・・
                  再現試験を・・・とちおとめ・・・で本格的に行う。

                    希望的観察であるが・・・・2020年の実生苗の・・・今年の7月下旬現在では・・・
                    露地圃場で・・・全然病気に罹らない個体が・・・多数ある。
                    この個体たちが・・・9月下旬まで無病であれば・・・・この菌根菌による「耐性獲得」が妄想ではなくなる。
                    
                いづれにしても、作物の試験は年数がかかる!
                一年に一回しかできない試験が殆どである。
                他人が10年かかる諸課題を・・・一年で考察する能力がないと・・・なんともならない。
                世界の時代の変化が顕在化する前に予知して試験開始しないと・・・何ともならない。
                ゲノム編集育種を凌駕する新技術・・・。
                2050年、耐病性・・・。

                9月、10月は楽しみ。
                    キャベツ、白菜の・・・自家不和合性から→自家和合性個体。
                    このF1を・・・固定品種に改質出来る可能性を探る・・・興味津々。

                    現在のF1優良品種の・・・固定できる可能性を秘めている。
                    完全無農薬・・・ACT技術に「遺伝子固定作物」を搭載すれば・・・
                    種苗業界による支配から脱却出来る。
                    作物の・・・「揺りかごから・・・〇〇まで」完全構築出来る。
                      つまり・・・桃太郎トマトを完全無農薬栽培では、種苗の支配が残留する。
                      新規な品種による完全無農薬栽培が理想である。

                 耐病性イチゴ。
                  宇井清太の悲願である。ダ―ウイン・・・。



       10Y  耐病性イチゴ 生まれたか?????
               7月27日 露地圃場で生き残る株  
 

             2020年5月から7月に播種した実生株。
             満2年生き残ってきた株たち。


                

                耐病性のない・・・基準イチゴ株  ほとんどの株がこういう状態。 
                耐病性、耐暑性がないため・・・連日の猛暑、高温多湿、降雨によって病気激発。


            

                 放任・・・自然条件下で試験実施  


                露地圃場 試験実施現場  画像2022年7月27日。


 

                 

   
             露地圃場  2022年7月27日 画像。

             2020年、2021年 Smart Max Great Ray散布で完全無農薬栽培をハウス内で行って。
             2021年9月に露地圃場に移動。
             2021年9月から2022年7月27日まで・・・・無処理栽培。
               多くの株が次々に姿を消す中で・・・・多数の株が上記画像のように生き残り生育中。
               7月の猛暑の中で・・・無病息災で生育。
               


             この生き残り個体群が9月下旬まで・・・病気に耐えたなら・・・・
             「獲得形質は遺伝する」ことの実証親株になる。
               これらの株から・・・ランナー小苗育成での「遺伝」。
               実生苗育成での「遺伝」
               この実証試験は・・・既に進行中なので・・・2022年9月下旬仁・・・おおよその結果が出る。

               
             ## 本当に耐病性個体が生まれれば・・・この技術は、
                 イチゴのみならず、多様な作物育種を一変する可能性がある。
                 進化論を覆すことにもなる・・・。

             ## そういうことで・・・捏造とされないために・・・膨大な試験写真を撮影保存している。
                 更に・・・再現試験の膨大な実生苗、ランナー苗を育成。
                 

             今年の猛暑は・・・絶好の試験条件になった。